輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

<   2018年 08月 ( 11 )   > この月の画像一覧

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樹脂製の輸入サッシに取り付けられた開閉金物のうち、室内側で
目に留まるのがこのオペレーター・ハンドルとそのカバー。

鋳物のハンドルは、開閉の為に常に回転していますし、カバーは
薄いプラスチックで出来ていますから、無理に回したりして
いると破損してしまうことがよくあります。

以前にも書かせて頂きましたが、輸入サッシは本来強い力を掛けなくても
軽く操作出来るように作られています。

ですから、ハンドルが固くて回らないという場合は、開閉金物のどこか
に異常があるか、建具(障子)の建て付けが悪くて窓枠の中に建具が
しっかり納まらないという問題があるかということで、ハンドルには
特に問題がない場合が多いのです。

ただ、そういう場合、どうしても無理に窓を閉めようとしてハンドルを
無理に回そうとしてしまいます。

そうすると、鋳物のハンドルが破損したり、そのカバーが割れて
しまったりするのです。

勿論、経年劣化ということで壊れることもありますが、窓の開け閉めが
きつくなった時は、早めに調整してもらった方がいいでしょう。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-08-11 16:19 | メンテナンス
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下側が開いていくミルガード(Milgard)社?のオーニング・サッシ。

両袖の窓枠に写真のようなロック部品が付いています。

こちらのレバー部品は、鋳物で出来ていますが、あまり破損したという
ご案内を頂いたことはありません。

今回、お客様から注文したいというリクエストを頂いたのですが、
頂いた写真を見ても特に問題がありそうな感じはありません。

こちらのサッシは、浴室に施工されているようですから、もしか
したら湿気や結露で鋳物の部分に劣化が見受けられるのかも
知れません。

何れにしても、アメリカから調達可能な部品ではありますから、
将来の補修の為の予備部品として手に入れておくというのも
いいことですね。

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by mikami-homemade | 2018-08-10 11:48 | メンテナンス

掃出しサッシの車輪です

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ミルガード(Milgard)社?の掃出しサッシ用の戸車が欲しいという
ことでこの写真を頂きました。

本当にミルガードのサッシなのかは不明ですが、こうした戸車部品は
北米にはいくつもあります。

ですから、サイズや形をしっかり見極めてから注文しないと
いざ付けようとしても付けられません。

輸入の掃出しサッシは、強化ガラスのペアガラスとなっていますので、
片方の建具(可動側の障子)だけでも最低60kg以上あります。

そのドア下から支えるローラー部品は、相当耐久性が高いものが
要求される為、このように全身金属といったものになるのでしょう。

でも、こうやって戸車を外して写真に撮るというだけでも大変です。

日本人の場合、まずドアをドア枠から外せないという問題から
解決しなければなりませんし、ドアを外すにしても2人掛かりでないと
持ち上げることも容易ではありません。

丈夫なローラー部品とは言え、長年使っていれば消耗してうまく
ドアを開閉出来ないということもあるでしょうから、お客様ご自身で
何とかしようとはせず、専門家の力を借りて修理・メンテナンスを
行うようにして下さい。

強化ガラスが割れたりしたら、修理費用もバカになりませんからね。

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by mikami-homemade | 2018-08-09 15:59 | メンテナンス
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ジョリパットの塗り壁材で仕上げた外壁ですが、玄関ポーチの開口部
の角が丸く仕上げてあって、柔らかな印象になっています。

壁と天井の角を丸く仕上げているのですが、恐らく内装のドライウォール
のコーナー部分を丸くする時に使うブルノーズと呼ばれるコーナー材を
下地に使っているのでしょうね。

ただ、ジョリパットの塗り壁は、柔軟性があまりなく、下地施工に
間違いがあれば、すぐに壁にクラックが入ってしまいます。

また、こういった角の部分は、建物が振動や温度変化で動いた時に
その力が加わりやすい場所でもありますから、割れのリスクが
大きくなると言っても過言ではありまあせん。

そういった点でも、錆が出ている辺りに水平にクラックが入っているか、
外壁の高い部分に割れがあって、そこから雨水が下へ落ちてきた
ということが考えられます。

ブルノーズに使用されている亜鉛メッキされた鉄の薄板は、メッキ処理
されて錆びにくくなっているとは言え、常に水に晒されていれば
次第に錆びてくることは必至です。

防水がしっかりした外壁であれば別ですが、そうでないおうちであれば、
このように壁の中から錆が出てくるようになります。

ただ、こうしたことが外壁内の雨漏れを教えてくれているとも
言えますから、これを見逃さずに柔軟性のある外壁素材で防水
メンテナンスをするようにして欲しいと思います。

勿論、下地の施工方法も見直した上でですよ。

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by mikami-homemade | 2018-08-08 17:17 | 外装工事
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新品のものを塗装の仕方で古いアンティークに見せることが、日本でも
トレンドになりつつあります。

アンティークに価値を感じる世の中は、豊かな成熟した社会と言える
のですが、それはメンテナンスを怠って放置するということとは
違います。

写真は、真っ白な塗装をした木製の玄関ドア。

ただ、その塗装も至る処塗装が剥げて、木の下地が露出しています。

このままにしておけば、太陽の強い紫外線や風雨に曝され、木部は
徐々に劣化が進み、割れや隙間を生じます。

塗装がペリペリめくれているように見えますが、これは表面の塗装が
木の呼吸作用を阻害してしまい、それを木が何とかしようとして
塗装を剥がしてしまった為に、蛇のウロコ状になっているのです。

恐らくこの塗装は、木部用ではなく、油性やウレタンの塗料を
塗ったのではないかと思います。

パラペイントのティンバーケアのように、木の呼吸作用を促し
防水塗膜を長く保持出来る塗料でなければ、陽の当たる木製の玄関
ドアは美しさを保てません。

塗料なら何でもいいと、ホームセンターで安い塗料を買ってきて
塗装してはいけませんよ。

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by mikami-homemade | 2018-08-07 10:51 | 塗装工事

この状態は、危険です

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先日、外壁の塗り直しの打合せの為にお客様のおうちに伺った際に
この写真を撮りました。

玄関ポーチの屋根を支えている大きな円柱(エンタシス又はコラム)
の台座部分ですが、白い塗装が剥げて下地の黄色いウレタン材が
露出しています。

ウレタンだけでは、屋根を支えるだけの強度が出せませんから、
芯に太い塩ビのパイプや木材が入っていると思われますが、
それを覆っているウレタンは塗装によって劣化を防いでいるのです。

この玄関ポーチは、建物の南面にありますから、常に強い陽射しや
風雨に曝されています。

太陽の強い紫外線や風雨によって、ウレタン素材は劣化のスピードを
早めますから、このまま塗装が剥げた状態で放置するのは危険です。

外装の塗り直しをするタイミングを出来るだけ早くして、こうした
屋外の飾り材を早めに塗り直ししたいものです。

勿論、床面に接する部分には、防水材で処理をして柱材に水が
染み込まないようにすべきだとも思います。

もしこのまま数年も放置を続ければ、ウレタンは細かな粉になって
どんどん削れてきますから、同じような状態の輸入住宅でしたら、
すぐに対処して下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-08-06 17:02 | 塗装工事

リビングにハシゴ階段

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名古屋市天白区で外装のリフォーム工事をさせて頂いた輸入住宅
ですが、室内でもロフトに掛けるハシゴ階段を設置させて頂きました。

リビングの一角にある吹き抜け空間なんですが、ここにロフト用の
ハシゴが欲しいというものでした。

写真のように、2階の手摺が付いていない場所が設けてありました。

つまり、何れかのタイミングでハシゴ階段を付けたいと思われて
いたのだろうと思います。

このハシゴは、デンマーク製の無垢のパイン材で出来ています。

無塗装ですから、まだ真っ白な色ではありますが、何年かすれば
室内の木部と同じように日焼けをして色も馴染んでくるはずです。

ですから、このハシゴには敢えて塗装はしませんでした。

写真の状態は、吹き抜けに立て掛けてある感じになっていますが、
これを70度の角度で固定出来るように固定フックが付いています。

使う時と収納しておく時と、状況によって固定しておけると
いうのはなかなか便利でしょ。

これって、本棚の高い所の本を出し入れする際にも使えるかも
知れません。ただ、落ちないように注意して下さいね(笑)

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by mikami-homemade | 2018-08-05 12:36 | 内装(造作)工事

夏期休暇のお知らせ

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2018年8月12日(日)~16日(木)の間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは夏季休暇を頂きます。

休暇前に建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方は、お早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。(お休みの期間中は留守電になりますので、上記ご相談・お問い合わせリンクよりご連絡下さい。再開後にお返事させて頂きます。)


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by mikami-homemade | 2018-08-04 13:41 | 全般
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関東の工務店さんから、ローウェン(Loewen)社製輸入サッシの
ロック部分が破損した旨お客様から連絡をもらったので、
部品がないかとの問い合わせを頂きました。

ずっと部品がなくて壊れたままになっていたのか、ロック部品を
5個程欲しいということでした。

写真の左に白いプラスチックのパーツが顔を出していますが、
このパーツは本来ロック部品の中に隠れているものなんですが、
欠損したのか外に飛び出してきています。

このロック部品は、このプラスチックの部分が経年劣化で割れる
というトラブルが多く見受けられます。

窓のロックを何度も外したり掛けたりしますから、10年以上
使っていれば破損してしまうのは仕方ありません。

ただ、こうした部品は未だに製造されていますから、部品が
なくてどうしようもないという事態にはなりません。

ただ、部品を調達してくれる取引先がないというお客様が
多くいらっしゃるので、私共のような供給先を見つけた方は
ラッキーかも知れません。

そうそう、このロック部品を使って窓に鍵を掛けるには、
ロック受けという受け金物も必要ですが、新しいものは
受け金物の形状を少し変えています。

ですから、このロック部品の新しいものを取り付ける際には、
受け金物も同時に新しいものに交換することをお忘れなく。

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by mikami-homemade | 2018-08-03 17:17 | メンテナンス
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私の友人から、あまり使っていなかった部屋の窓について、修理が
必要かどうか見てもらえないかという相談を頂きました。

築20年の輸入住宅で、輸入サッシはマーヴィン(Marvin)社の
ものを使っているとのことでした。

送って頂いた写真を見ると、上げ下げ窓のダブルハングに著しい
損傷が見受けられます。

あまり部屋に出入りしていなかったということなので、窓を
開け閉めすることもなかったのだと思います。

サッシを閉め切った状態にしていると、屋外側のガラスやアルミの
外装のつなぎ目から雨が木部に侵入しても、窓枠に隠れた一番下の
部分から黒く腐ってくるので気付くのが遅れます。

勿論、こんな上の方まで黒ずみが出ている状態ですから、
窓枠で見えなかった部分よりも更に腐食が拡大していることは
明白です。

普通に家の誰かが窓を開けていれば、すぐに分かったでしょう。

この建具(障子)の下に付いているはずのウェザーストリップも
脱落した状況になっていますから、建具の下の部分はほぼ全て
腐ってしまっているように思います。

取り敢えず、建具だけに不具合が出ているだけで、窓枠にまで
不具合が及んでいないはずですから、建具さえ新しいものに
交換すれば、元通りになってくれるはずです。

ここだけでなく、他の部屋のサッシや玄関ドア及び室内ドアも
修理・メンテナンスが必要のようですから、一度ここでちゃんと
直しておいた方がいいですね。

そうすれば、定期的なケアで長く住んで頂けるはずですから・・・。

輸入住宅に限らず、家は10年毎くらいで状況をチェックして、
出来るだけ軽微な状態で不具合を直すようにして下さい。

また、たまに天気のいい日は、輸入の木製窓を開けて乾かす
ようにしたいものです。

あと、木部塗装は、ちゃんと屋外に適した木部専用の防水塗料を
使うようにして下さいね。殆どの家ではニスのような内装用の
塗装しかされていないのも、こうした問題を大きくしています。

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by mikami-homemade | 2018-08-02 16:43 | メンテナンス