輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

<   2018年 12月 ( 15 )   > この月の画像一覧

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一昔前の輸入住宅では、ゴールドの水栓金具が好まれていました。

今でも輸入住宅好きのお客様では、金色のご注文が多いのですが、
北米ではゴールドはクラシックなイメージで製品の数も限られています。

日本の国産水栓ではシルバー色のクロームが一般的ですが、当たり障りが
ないという点で面白みに欠けているかも知れません。

そこで私たちが新しく見つけた輸入水栓が、こちら。

アンティークな濃いブロンズ色をしていて、ところどころ銅色の部分が
アクセントとして入っています。

勿論、この製品は新品の水栓金具ですから、耐久性は充分です。

こちらは、デルタ(Delta)製のものですが、いろいろなメーカーでも
出していますから、様々なデザインから選ぶことも可能です。

白いキッチンや洗面に手の込んだアンティーク・ブロンズの水栓金具。

きっと、シンプル・モダン系のおうちにもピッタリではないでしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-12-16 10:47 | 輸入設備
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ハンドルをクルクル回すと横に開いていくケースメント・サッシ。

輸入住宅ではお馴染みの窓タイプと言えますが、時々お客様から
クランクハンドルがサッシから外れて、サッシが開けられなく
なったという相談を頂きます。

今日は、そんなお客様のおうちの修理に、岐阜県の大垣まで伺って
きました。

写真は、その時交換してきたローウェン(Loewen)社製
ケースメント・サッシの古いオペレーター部品。

手前側が正常な状態のオペレーターで、奥側が回転軸が折れて
オペレーターから抜けてしまった様子です。

実は、相談頂くお客様の多くは、クランクハンドルにこの回転軸が
くっついた状態で、オペレーターからハンドルが外れたと連絡を
頂きます。

つまり、本来オペレーターの一部である回転軸は、クランクハンドル
に小さなビスで固定された状態で根元から折れているので、お客様は
回転軸がハンドルの一部分だと勘違いしているのです。

ですから、私がお客様の話を安易に鵜呑みにすると、ハンドルだけを
調達して、肝心のオペレーターを手配することはしないでしょうから、
不具合は全く直らないということになります。

そういうケアレスミスをなくす為に、私はサッシの内外の写真と共に
オペレーターや破損した部位の写真もお送り頂くようにお願いします。

輸入住宅にお住まいの皆さんは、どうぞ私の書いた記事を熟読して、
適切におうちをメンテナンスする為の知識をお持ち下さい。

そうすれば、私とのやりとりも的確でスムースなものとなりますから、
私たちが正確に修理しておうちを元の状態に戻して差し上げられます。

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by mikami-homemade | 2018-12-15 19:39 | メンテナンス
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昨日、ハード(Hurd、現Sierra Pacific Windows)の掃出しサッシの
ペアガラスの不具合について記事に書かせて頂きましたが、同じ
おうちでもう1つ不具合があります。

それが、このケースメント・サッシ。

ご覧のように、ガラスの右半分が大きく曇っています。

ペアガラス内の曇りが偏っているということは、恐らく建具(障子)の
右下あたりに雨などが入り込む隙間が空いていると思われます。

水滴くらいで曇る程度であれば、多少我慢も出来ますが、結露に
汚れが付着し出すと外の様子が見づらくなるばかりか、気持ちも
少しネガティブになりますね。

また、ペアガラスへの水の侵入があるということは、木製建具の
フレーム自体も内部から徐々に腐りが始まっているかも知れません。

こういう時は中から腐りますから、黒く目に見えるくらいに
なっているとその時点でアウト。建具自体の交換が必要となります。

そうならない為にも、10年程度でサッシの外側の防水メンテナンスを
行っておくと安心ですね。

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by mikami-homemade | 2018-12-14 15:09 | メンテナンス

ペアガラス内部の錆び

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静岡県伊東市のお客様からハード(Hurd)社製の掃出しサッシの
建具(ドア)交換のご依頼を頂きました。

室内側が木で出来たアルミクラッドの重厚な掃出しサッシなんですが、
ペアの強化ガラスの中に水分や湿気が入り込んで、中で内部結露を
起しています。

こうした結露は、ペアガラスの中を曇らせるだけでなく、緑色の藻
のようなものが出てきたり、ガラスの周囲の金属やゴムのスペーサー
部分を劣化させたり錆びさせたりしてしまいます。

これを放置しておくと、一体となったペアガラスの接着が緩くなって
ガラスが動いて固定出来なくなるという恐れが生じますから、最悪
サッシからガラスが脱落することにもなりかねません。

この不具合は、屋外のアルミ枠とガラスとの間に入れられていた
防水コーキングやパッキン材が劣化して、そこに出来た隙間から
雨や湿気がサッシ内部に侵入したことで起こります。

一旦内部結露をしてしまうと、ペアガラスの中から水分を外に出す
ということは出来ませんから、ハードの場合建具(ドア)ごとの
交換が必要です。

輸入樹脂サッシなどは、ガラスのみの交換が可能なものもありますが、
アルミクラッド・サッシの多くは建具を交換しなければ直せません。

今回は伊豆半島までの出張修理となりますが、新しい建具はちゃんと
ガラスの防水処理やパラペイントのティンバーケアで木部の防水塗装
を行った上で取付けに伺います。

メーカーから出荷されたものをそのまま取付けるだけなら簡単ですが、
そこにひと手間加えて不具合のリスクを減らすのがホームメイドの
仕事です。

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by mikami-homemade | 2018-12-13 15:53 | メンテナンス
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九州のお客様からカナダ キャラドン(CWD)社のシングルハング
樹脂サッシのメンテナンスについて相談を頂きました。

写真は、ボトムサッシュ(下窓の建具)を外して、バランサーの
接続部分を露出させた状態です。

建具の下に付いているはずのピボットバーが、ピボットシューの
穴に差さったまま抜けなくなったようです。

ピボットシューの上に付いている金属の棒のパーツが、バランサー。

以前にもご紹介したことがありますが、螺旋状の金属部品が
このバランサーに内蔵されていて、それが回転しながら上下する
ことで窓を開閉するという仕組みのサッシです。

このバランサーをスパイラル・バランサーと呼ぶのですが、
国内の輸入サッシでもあまり見掛けない珍しいタイプです。

今回は、恐らくスパイラル・バランサーだけでなく、ピボットバー
やピボットシューも交換しなければならないでしょうから、
専用の工具や取外しの技術と経験が必要です。

ですから、お客様からのご依頼があれば、私たちが九州まで出張して
交換する以外ないかも知れません。

体一つで行けるなら新幹線で往復すればいいのですが、資材や
道具も持っていかなければなりませんから、車で出張することと
ならざるを得ません。

やっぱり、九州出張ともなると、帰ってくるまで4日は掛かる
でしょうね。

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by mikami-homemade | 2018-12-12 20:23 | メンテナンス
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愛知県豊田市で外装の塗り直しをさせて頂いていた輸入住宅の
施工が完了しました。

少しパープルがかった鮮やかなピンクがお好みということで、
ピュアアクリルの塗料 パラペイントで塗り替えを行いました。

元々は、スタッコフレックスという外装材で外壁が塗られて
いたのですが、ご覧の通り築11年で色落ちと汚れであまりいい
状態ではありませんでした。

スタッコフレックスは、20~30年の耐久性があるという宣伝文句で
売っていますが、色の変化(退色)を抑えることは出来ないようです。

今回は、カナダのピュアアクリルの塗料、パラペイントを使って
塗り直しを行ったのですが、耐久性は折り紙付き

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ただ、紫外線等による色落ちは、差があるにしろどうしても
起こり得るもの。

これをどうにかするなどということは、いくらパラペイントでも
出来ないのです。

あとは、出来るだけ退色しにくい色を選ぶということしか
ありませんが、比較的青い色は退色しやすい感じがします。

ただ、だからと言って、好みでない色でおうちを塗るというのも
楽しくはありません。

太陽や風雨に曝される外装では、何十年もそのままの状態を維持
出来るような塗料や外装材は存在しないのです。

家のメンテナンスの為に計画的な貯蓄を行うことを忘れずに、定期的に
塗装を行って常に美しい状態を維持することが大切です。

また、塗り直しで足場を組む場合は、窓のペアガラスの周囲に
防水処理を行うことを忘れずに行いましょう。これが窓の曇り
(内部結露)を防ぐ最良の手段です。

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by mikami-homemade | 2018-12-11 18:34 | 塗装工事
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先日現地調査にお伺いした輸入住宅に、カナダの窓メーカーの
技術を導入して国内生産した菊竹産業製のシュエット・サッシ
(Chouette)が施工されていました。

そこの掃出しサッシのハンドル不具合について相談を頂いたの
ですが、そのロック金物をご覧下さい。

ドア側が少し凹んでいて、そこの中に鍵爪のロックラッチが
内蔵されています。

ここにドア枠側の受け金物が入り込んで、ロックラッチの爪が
ガッチリ掛かる仕組みです。

つまり、ロックラッチは中からも外からも全く見えない状態で
ロックされますから、この部分を破壊して泥棒が侵入することは
不可能と言えます。

また、彫り込まれた部分にあるロックラッチは、上下2ヶ所。

ただでさえモーティスロックは防犯性が高いのですが、これだけ
ロックが強固だと、空き巣だろうが泥棒だろうが、ここを破壊
するなど全く手が出ないはずです。

輸入の掃出しサッシは、ペアの強化ガラスで出来ていますから、
ガラスを割って侵入するのも躊躇するかも知れません。
(当然、台風の風くらいでは割れません)

ただ、人の目や破壊音など気にしない荒っぽい手口の犯罪者も
いますから、絶対安全とは思わないで下さいね。

それにしても、北米のサッシは国産に比べて防犯性は比較的
高いですから、是非採用してみては如何でしょうか?

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by mikami-homemade | 2018-12-10 22:52 | 輸入設備
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埼玉のお客様からローウェン(Loewen)のスライディング・パティオ
ドア(掃出しサッシ)のロックが壊れたという相談を頂きました。

写真を見てみると、鍵爪(ラッチ)が出る穴の奥に小さなバネが
飛び出してきています。

このバネが鍵爪を出し入れするのに使われていますから、バネが破損
してしまうと、ちゃんとアクションしなくなってしまいます。

こういう場合、バネだけを交換すれば直るように思われがちですが、
鍵爪が内蔵されたロックケースは分解することが出来ない構造に
なっています。

簡単に分解出来れば、もしかしたら泥棒が壊してロックを外してしまう
なんてことが出来るとも限りませんからね。

ですから、バネが飛んだ時は、ロックケースごとの交換となります。

ただ、いつも書かせて頂くようにこうしたロック金物の多くは、
部品メーカーが製造している汎用パーツですから、比較的簡単に
アメリカから交換部品を手に入れることが可能です。

年末年始に掛けて、買い物や旅行でお出掛けする機会が多くなります。

鍵が壊れた状態では空き巣など心配なこともあるでしょうから、
早めに部品を交換しておくことをお勧めします。

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by mikami-homemade | 2018-12-09 14:48 | メンテナンス
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12月となると、日本でもそろそろクリスマスの飾り付けが街を
賑わす状況となっていますね。

当然、本場のアメリカやカナダでも家々にイルミネーションが飾られ、
冬の町を明るくしています。

やっぱり、輸入住宅にはクリスマス・シーズンが合いますよね。

ただ、私たちのように輸入資材を使って家を造ったり、メンテナンス
したりしている人間にとっては、好ましいシーズンとは言えないことも
あるのです。

それは、北米に住む彼らにとってこの時期はクリスマス休暇と呼ばれる
お休みシーズンに突入するからなんです。

12月10日前後から年明けまでは、輸入資材の工場の従業員や
資材を取り扱う流通業者の人間も家族団らんを過ごす為の準備で
仕事に手が付かなかったり、休暇を取ってしまったりするのです。

ですから、調達先の担当者が不在であったり、工場がストップ状態
になってしまいますから、注文がそのままにされたり、納期が1ヶ月
程度長くなるというのは当たり前なんですね。

当然、年末に近づけば港湾作業もストップしますから、商品があっても
船積みや通関が出来ないという状況にもなります。

日本人も随分変わってきましたから、昔のようにあくせく働く会社人間
も少なくなってきているでしょうが、彼らはそれが普通なんです。

この時期に注文を頂く皆さんや年末年始にアメリカから商品が出荷
される予定の皆さんは、しばし予定が遅くなることがありますので、
ご容赦下さいね。

因みに、私たち ホームメイドは、12月30日(日)~翌1月5日(土)
まで冬期休暇を頂きますので、宜敷くお願いします。

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by mikami-homemade | 2018-12-08 11:17 | 輸入住宅
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一昨日三重県四日市市の輸入住宅で、ペラ ウィンドウ(Pella)の
建具(障子)交換メンテナンス工事を行いました。

先日ブログ記事で、6枚の建具の木部塗装や防水処理を行った
ということを書きましたが、その建具がこれです。

幅は75cm、高さは1.6mもある建具ですから、ほぼ掃出しサッシの
ドアを交換しているような大きさです。

今回建具の木部が腐食したということで交換することになったのですが、
建具の傾きや歪み、窓全体の防水性・気密性も調整する為にウィンドウ
ヒンジや開閉オペレーター等の交換やウェザーストリップの交換も
行いました。

写真は長いウェザーストリップを手に取って、窓枠に取り付けようと
している様子です。

建具が正しく窓枠に入り込まないと、変に隙間が生じますから
建具の傾きをヒンジの取付け位置で調整します。

また、窓を開閉する為のオペレーターは、長年の使用でギアが
摩耗してきますので、そういった金物も定期的に交換してやると
問題が起きにくくなるのです。

そして、ウェザーストリップは、縮んだり破れたりして気密や防水
性能が発揮されなくなりますから、これも同時に交換します。

サッシの復旧時にこうした定期メンテナンスを行うことで、
以前よりも増して使いやすくスムースになること請け合いです。

それから、今回交換させて頂いた高さが1.6mもあるような大きな
建具は、ペアの強化ガラスになっています。

一定の大きさ以上の窓ガラスでは、通常のガラスでなく強化ガラスを
使うことが北米において義務付けられているのです。

防犯上もさることながら、台風の風でもビクともしませんから
安心してお使い頂けますね。ただ、その分重いですが・・・(笑)

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by mikami-homemade | 2018-12-07 12:39 | メンテナンス