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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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こちらの写真は、サッシ・メーカー不明のシングルハングと引き違い
サッシ(グライダー)に取り付けられたロック部品です。

このタイプものは、今まで輸入サッシに取り付けられているのを見た
記憶がなく、アメリカの古い樹脂サッシに付いていたのを見たことが
ありました。

お客様から調達したいとのご希望を頂き、部品メーカーを当たってみた
のですが、なかなか同じものが見付からず、ようやく黒い色のものを
見付けることが出来ました。

写真のように白いものがあればいいのですが、それを探す為には
もう少し時間が掛かるかも知れません。

取り敢えずは、色違いではありますが交換部品が見つかっただけでも
よかったとは思いますが、お客様のご諒解は頂けるでしょうか。

それにしても、輸入サッシの部材はいろいろありますねぇ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

# by mikami-homemade | 2019-11-26 11:42 | メンテナンス
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こちらの部品は、ヴァイスロイ(Viceroy)社製スライディングパティオ
ドア用ロックレバーです。

赤と緑のマークが付いていて、ロックが開いているのかどうかが
分かるようになっています。

この部品に心棒が差さっていて、それでロックケースに明いている
穴の方向をコントロールしてロックの開閉を行います。

この心棒が経年劣化で折れてしまい、ロックレバーで鍵の開閉が
出来なくなったという状態です。

恐らく何かの原因で鍵の掛かりが悪くなり、無理にロックレバーを
回して鍵の開閉をしようとした処、心棒が折れてしまったのだと
思います。

心棒は鉄で出来ているので柔軟性があるのですが、その根元部分は
鋳物で出来ている為、そこが割れたか抜けたかしたのでしょう。

ヴァイスロイは、既に会社がなくなっていますから、交換部品を
サッシ・メーカーから手に入れることは出来ません。

また、カナダのメーカーであるヴァイスロイは、独特の部品を使って
サッシを作っていることが多く、一般的なサッシ部品で対応出来ない
ケースが多くあります。

このロックレバーもそうしたスペシャル・パーツの一つなんですが、
恐らく私たちの調達ルートで手に入れることは可能だと思います。

掃出しサッシは、出入りをよくする窓ですから、防犯上も出来るだけ
不具合を直しておきたいと思うのは当然です。

輸入サッシの調子が少しおかしいと感じたら、無理に操作することを
しないで、専門家に調整・修理をしてもらうようにして下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
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# by mikami-homemade | 2019-11-24 17:33 | メンテナンス

これから塗装と防水です

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こちらの写真は、先日アメリカから入荷してきたマーヴィン(Marvin)社の
交換用建具(障子)です。(大きな建具ですが、ケースメント用ではありません)

雨漏れでダブルハングの木部が腐ってきましたので今回取り寄せたのですが、
このように室内側は無塗装で入荷してきます。

ペアガラスの周囲に見える紫色のテープは、マスキングテープ。

木部専用の防水塗料、ティンバーケアを塗る前に、ガラスに塗料が付かない
ように養生をしたところです。

木部もプレーナーで削ったままの状態ですから、粒子が細かなサンドペーパー
で表面を擦って滑らかになるように仕上げます。

こうしたちょっとした気遣いが、仕上がりの完成度を上げるのですから、
手間は少し掛かりますがちゃんと手を抜かずに作業したいものです。

こちら面と反対側の外装アルミの部分は、防水処理を行って雨がサッシの
中に侵入してこないように施工します。

メーカーが工場で製作した時にも防水処理をやってはいますが、仕事が
甘い部分もありますから、やはり自分たちでもやっておく方が安心出来ます。

メーカーを信用していない訳ではありませんが、古い輸入サッシが雨漏れ
しているのを間近で見ている私としては、何もせずにそのまま窓枠に
取り付ける訳にはいきません。

安くメンテナンスをしてくれる業者さんもいるでしょうが、私たちとは
そうした意識や手間が違います。

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# by mikami-homemade | 2019-11-22 18:51 | メンテナンス
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こちらの写真は、ミルガード(Milgard)社のケースメントサッシに
取り付けられていたロック金物です。

マルチポイント・ロックと言って、レバーを操作することによって
2~4ヶ所のロックが一度に掛かるという仕組みのもので、安全性や
気密性が高くなるように作られています。

当然標準的なロック金物よりは仕組みが複雑ですから、サッシの
グレードも少し高めになっていたはずですが、こうしたロックは
多くの輸入サッシ・メーカーで採用されていました。

今回は、札幌のお客様からのお問い合わせでしたが、仕組みが複雑で
ある為に、動きが悪くなったり、付属部品に不具合があったりも
しますから、定期的なメンテナンスを行うといいですね。

このロック・レバーも大きさや種類がたくさんありますから、手に
入れる際は寸法や形状を出来るだけ確認した上で、適切な部品を
調達するようにしたいものです。

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# by mikami-homemade | 2019-11-21 14:05 | メンテナンス

今日も一日防水三昧

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現在、津島市で外装リフォーム中の輸入住宅で、今日は窓の防水処理を
行いました。

一部既に施工済みのサッシがあるのですが、外壁の塗り直しが終わる
のを待って、その他全ての輸入サッシの防水処理を一気にやりました。

サッシは、クレストライン(Crestline)社のアルミクラッドと一部輸入の
樹脂サッシもありました。

20年近く一度もガラスの周囲の防水処理をしたことがないという
状況でしたから、これ以上放置すればサッシの木の部分が腐ってくる
可能性がありました。

屋外用のガラス用コーキングを使うのですが、室内用のものよりも
耐久性や防カビ性が高いものを用意しました。

写真は、ガラスの周囲に紫色のマスキングテープを張って、そこに
透明色のコーキングを打ち、それを指で押し込んだ様子ですが、
クリア色ですから殆どやっているかどうか分からないですね。

そう透明色は施工してもあまり目立たなく出来ますから、窓の周囲が
汚く見えることもありません。

また、シリコンが主成分ですから、雨を弾きアルミクラッドのサッシを
腐らなくしてくれるのです。

いちいち全てのガラスにマスキングテープを張るのは、なかなか面倒で
大変ですが、そうすることで窓周りを今までと変わらない美しさに
保てるのですから、ちゃんと張って施工したいものですね。

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# by mikami-homemade | 2019-11-20 20:05 | メンテナンス
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7月くらいに材料の運搬兼作業車として使っていたワンボックスのバンが
オーバーヒートして廃車になってしまいました。

トラックが1台あったものの、雨の時に材料や道具を載せて現場へ行く
ことが出来なかった為、昔親父が乗っていたライトバンを使っておりました。

燃費もよくて使い勝手もよかったのですが、掃出しサッシのドアのように
長さが2mを超えるものを積載するには少々無理があったので、今まで
いい中古車がないかとずっと思っておりました。
(新車で買えれば越したことはないのですが、そんな余裕もありません)

そんな時、オークションで近場の方が、このバンを出しているのを見て
なかなかいいなと思い入札をしましたら、私共の処に来ることになりました。

実は、この型のバンは、以前廃車になったものと同一車種なんですが、
道具や材料を荷台の下に整理する為の床下収納スペースを作る仕切り材を
古いバンに設置してあったんです。

それを再度利用する為には、同じ型の車が必要ということで、まさに
渡りに船といった状況でした。

人ともそうですが、やはり物にもご縁というものがあるんですねぇ。

ETCやナビも付いていますし、取り外しが可能な後部座席もあります。

また、冬用のスタッドレスタイヤもありますから、山奥のおうちや
雪国、そして峠道でも修理メンテナンスにお伺いすることも可能です。

今度は壊さないように十分気を付けて、長く乗りたいと思います。
(名義変更の手続きがありますから、実戦投入は少し先ですが・・・)

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# by mikami-homemade | 2019-11-19 15:15 | メンテナンス

割れたら、交換

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こちらの写真は、サミット(Summit)社製ケースメントサッシに取り付ける
為に調達したクランクハンドルのカバーです。

このハンドルカバーは、20年近く前のケースメントサッシでよく使われた
古いタイプのものですが、サミットだけでなく様々な窓メーカーで同じ
ものが使われていました。

こちらは新品ですからきれいな状態ですが、薄いプラスチックで作られて
いますから、サッシを長く使っていると何某かの拍子でこれを割ってしまう
こともしばしばあります。

割れたからと言って、窓を開閉出来なくなる訳ではありませんが、やはり
見栄えがよくありません。

ただ、こうした古いタイプのカバーは、一般のお客様が国内で手に入れる
ことがなかなか難しいのが現状です。

色は白やブラウンといったものが標準的ではありますが、中にはゴールド
のものなどが取り付けられているサッシがあったりして、そうした特別色
であれば尚更探すのが厄介です。

私たちは、こうしたデザインのサッシ部品も手に入れられるように、調達
ルートを確保していますから、長く困っていらした方は予備を含めて
いくつか手配をご依頼頂きたいと思います。

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# by mikami-homemade | 2019-11-18 15:53 | メンテナンス
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こちらの写真は、サーマツルー(Therma-Tru)社の古いファイバグラス製
輸入玄関ドア。

あまり定着がよくない塗料を使ったのか、塗装がべロベロ剥がれてきて、
ベージュ色の無塗装の下地が見えています。

この表面には、型押しされた木目の模様が付けられていたと思いますが、
そういった模様が薄っすらとしか見えませんから、もしかしたら以前塗装
した時に、サンドペーパー等で表面を削ってしまっているかも知れません。

確かに塗装をする前には、古い塗料を落としてから新しい塗装を塗ります
から、ある程度そうした作業は容認されるのですが、まずは塗料剥がしの
液体を使って古い塗料が剥がれるかどうか、それが下地を傷めないか
どうかをチェックする必要があります。

何れにしても、既に削れているようなら、それはそれで仕方ありません。

木目を出すのが薄くなるかも知れませんが、グラスファイバー専用の塗料を
使って丁寧に塗装をすれば、ある程度元には戻ってくれるような気がします。
(木製の雰囲気が不要なら、真っ白な塗料等で塗り潰してしまえば簡単です)

ただ、こうした作業は慣れ(経験)が必要ですし、塗り方にもセンスが
必要です。ですから、お客様自身で塗装する場合には、倍以上の時間と
手間が掛かることを忘れてはいけません。

ただ、誰しも最初は素人です。根気や絵的なセンスのある人は、一度
挑戦してみるのもいいかも知れません。もしうまく出来なければ、
私たちのような専門家にやり直してもらえばいいのですから・・・。

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# by mikami-homemade | 2019-11-17 11:54 | 塗装工事
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こちらの写真は、ハード(Hurd)製ダブルハングに取付けられていた
バランサー・シューです。

窓の両袖に内蔵されているバランサーのバネをこの部品に引っ掛けて、
建具(障子)に付けられたピボット・バーをこの部品の穴に差し込んで
建具とバランサーを連結します。

つまり、これがなければ、バランサー・スプリングの力で建具を吊り上げる
ことが出来ないという大切なパーツです。

ただ、この部品はご覧の通り、樹脂で出来ています。非常に丈夫に作られて
はいますが、それでも15年も経つと厚みが薄い部分が劣化して割れるという
ことがあります。

そうした不具合が、窓の両袖の片側であったとしても、片方のバネだけでは
重い建具を持ち上げるような力はありません。

ですから、そこのサッシは開かずの窓と化してしまう訳ですが、通常不具合が
あるのはこのバランサー・シューだけで、バネに問題がないのが殆どです。

今回も窓の両袖に付いている樹脂製のサイド・ジャムを取り外した後、
そこに内蔵されたバランサーを引っ張り出してバランサー・シューを
交換しました。(でも、この交換作業が結構大変なんですが・・・)

勿論、これで元通り窓の開閉がスムースに出来るようになりました。

ハードのダブルハングをお使いの皆さん、サッシが開けられなくなったと
お困りでしたら、ちゃんと直りますから一度ご相談下さい。
(他社のダブルハングでも基本的な構造は同じですから、不具合部品さえ
交換すれば直せると思いますよ)

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# by mikami-homemade | 2019-11-16 19:18 | メンテナンス
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こちらの写真は、下屋の部分の屋根の一番高い場所です。

下屋とは、家の一部が平屋(1階建て)になっている屋根の部分を指します。

ここの下はキッチン空間になっていますが、随分前に雨が降った時、
天井から水がポタポタ落ちてきたそうです。

それが数年前のことで、それ以来漏れるようなことは起きていない
そうですが、今回屋根や外壁を塗り直しする際に家に不具合がないか
チェックすることになりました。

雨漏れということなら、屋根に取り付けられたトップライト(天窓)や
屋根材の割れや欠け、鈑金材の隙間といった場所から起きるものですが、
屋根に上ってみた限りそういう不具合はないようです。

こういう場合考えられるのは、キッチンで炊事をした際に出る熱い水蒸気が
屋根裏まで上がってそこで結露する状況です。

屋根は、冬場の夜には外気によって冷やされます。

そこに温められた水蒸気が接すれば、そこで水に変化して天井の上に
落ちてきます。

特にこちらは北側にある屋根ですから、強い風雨で雨が吹き上がってくる
ということはあまり考えられません。

20年前の住宅の多くは、換気口を設けて屋根裏を換気(通気)させる
ということを考えていない施工がされています。

そういったおうちでは、天井が黒くなったり、照明の縁から水が落ちて
きたりということが起きますから、雨漏れを疑うこととなります。

でも、よくチェックするとそれは小屋裏の結露の問題であることが多い
ですから、すぐに屋根の改修を検討することは必要ないかも知れませんよ。

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# by mikami-homemade | 2019-11-15 17:54 | メンテナンス