輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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以前にも輸入サッシの網戸用スクリーンについていくつか記事を
書かせて頂きました。

犬や猫が引っ掻いても破れにくいペット向けスクリーン、高強度
タイプのアルミ製金属スクリーン、蚊やノミなどの小さな害虫も
入れない極小網目のスクリーンなど様々なものが売られています。

輸入スクリーンの殆どは、グラスファイバー製の糸を使用しています。

ですから、国産のスクリーンに比べて破れにくく、水洗いしても
型くずれすることもありません。

また、アルミやグラスファイバー製の網は、火であぶっても穴が
明いたり燃えたりすることもないので、誤って煙草の火で触って
しまっても大丈夫です。

網目の細かさですが、1インチ(25.4mm)角の中で縦14本、横17本
の糸が張られたものであれば、糸の幅は最小で1.5mm程度となります。

これなら、小さな虫は部屋に入ってこられませんし、外の景色も
ちゃんと見ることが可能です。そうそう、スクリーンの色をグレーに
すれば、更に網目は気にならなくなりますよ。

そして、グラスファイバーのものは、国産の網同様カッターナイフで
簡単に切ることが出来ますから、DIYで自分で交換することも可能です。

輸入サッシだけでなく、国産サッシをお使いの皆さんも、是非輸入の
スクリーンを採用しては如何でしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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# by mikami-homemade | 2018-12-06 14:41 | メンテナンス

戸車も悪くなるんですね

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こちらは、カナダ キャラドン(Caradon、CWD)社製の片引きサッシ
の建具(障子)です。

日本の窓は、両方の建具が可動する引き違いサッシが殆どですが、
西欧では片方だけが開閉出来るグライダー(スライダー)と呼ばれる
サッシが主流です。

日本人もそうなんですが、両方開けられたとしても、そのうちどちらか
一方しか開閉しないというのが習慣となっています。

ですから、片方がハメ殺し(FIX)の方が、防犯上も理屈の上でも
合っているのです。

さて、そんなグライダーですが、建具の下には窓枠のレールを走る為の
戸車ローラーが付いています。

いつも開けたり閉めたりしていると、回転ローラーもそのうち調子が
悪くなります。

ローラー自体が減ってしまったり、楕円に変形してしまったり、
戸車の軸に汚れやゴミが付着して、うまく回らなくなってしまったり
するからです。

キャラドンというメーカーは既にありませんから、私たちが部品メーカー
を当たってそこから部品を調達することとなります。

お陰様で、今回も部品を無事調達することが出来そうです。

探せば何でも見つかるというのが、ホームメイドのいいところ???

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
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尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
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# by mikami-homemade | 2018-12-04 17:48 | メンテナンス
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大きな木製の建具が並んでいますが、これらは全てペラ ウィンドウ
(Pella)のアルミクラッド・サッシです。

木部が腐って交換が必要になった窓を新しいものにする為に調達した
6枚の建具(障子)。

事務所になっている部屋用は、明るいナチュラル・クリアのパラペイント
ティンバーケアで木部を塗装、くつろぎが必要な自宅の部屋用は
落ち着いたブラウン色を着色した上で同じティンバーケアを塗りました。

ティンバーケアは、木の呼吸を阻害しないピュアアクリルの塗料です。

また、ウッドデッキのような屋外の木部を防水するという用途に
適していますから、雨や湿気に強く2度塗りすれば5年程度塗り直す
必要はありません。

ですから、輸入の木製サッシを塗装するのには、最適な塗料なんです。

国内で手に入る塗料には、防水性や耐久性、通気性、耐紫外線性能と
いう機能を高い次元で実現しているものは少ないのが実情です。

ティンバーケアは水性ですから、こうして塗装をしている時も
臭いや危険性はありません。

サッシの木部を塗装した後に、屋外側のペアガラスを防水処理したら
出荷準備完了です。

手間暇掛ければ、それだけ長持ちするのが自然素材のいい所。
私たちは、そういう輸入住宅を造っていきたいと思っています。

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# by mikami-homemade | 2018-12-03 14:54 | メンテナンス
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先日大阪でアイエムエス・カナダ製ボレアル・サッシのコイルバランサー
の交換を行ってきたという記事を書かせて頂きました。

今回は、同じコイルバランサーでも菊竹産業製シュエット・サッシに
使われているバランサーの交換のご依頼を頂きました。

それは、愛知県岡崎市にある輸入住宅の浴室サッシなんですが、
写真のようにバランサー・コイルが千切れてハウジングから外れて
しまいました。

本来は、ハウジングと呼ばれる樹脂製の箱の中に巻かれている
ゼンマイ式のバネなんですが、浴室の水分や湿気によって弱くなって
しまったということも考えられます。

バランサー・コイルはステンレス製ですから、水分で劣化するという
ことは起こらないはずですが、少しでも成分が異なる金属が混じって
いれば、それが亀裂を生じさせたということは十分あり得ます。

何れにしても、またフレームを広げる特殊な道具を使って、窓の
フレーム内に入っているバランサーを引っ張り出して交換しなければ
なりません。

サッシ・フレームを傷付けないで元通りに戻すのは、この方法か
ヒートガンで塩ビ・フレームを曲げるしかありませんから、
特殊工具はこの作業の要とも言えます。

Chouetteのサッシのメンテナンスで長く困っていらっしゃる皆さん、
バランサーを交換すれば新築時のように開閉が可能となりますから、
諦めないで相談して下さいね。

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# by mikami-homemade | 2018-12-02 11:54 | メンテナンス
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輸入の木製玄関ドアの塗り直し及び調整メンテナンスを行いました。

南向きの木製ドアでしたから、太陽の紫外線や風雨に曝され、傷みも
相当ひどいものでした。

ただ、元々白いエレガントなドアでしたので、ヒビや隙間が空いて
しまったところにはパテやコーキング剤を入れて、下地を直してから
丁寧に塗装をさせて頂きました。

普通の塗装屋さんでしたらここで終了なんでしょうが、私たち
ホームメイドはもうひと手間掛けさせて頂きます。

それが、このステンドグラスの防水処理。

ドアの木部とステンドグラスとの間には、コーキング剤やシール材が
入れてあって、雨や湿気が隙間から侵入しないようにしてあるのですが、
10年以上時間が経っているとそれも痩せたり劣化したりしてきます。

通常外部に使うステンドグラスは、ステンドグラスの両面に強化ガラス
を用いて3重ガラスにしています。

そこに先程の隙間から雨や湿気が入り込むと、気密が高いが故に
それが抜けていかない構造になっています。

つまり、一旦湿気や水分が入ってしまった玄関ドアのステンドグラスは、
曇ったら最後交換するしか手立てがありません。それは、窓のペアガラス
と同じです。

そういうことにならない為にも、ガラスの周囲は丁寧にマスキングをして
防水処理を行ってやる必要があるのです。

勿論、そんな余分な気遣いをすれば、塗り直しの費用も多く掛かります。
他社よりも安く見積をするなら、そんなことまでやれなくなります。

私たちは、決して安い見積をお出しして勝負しようとは考えていません。
それよりも、手間・暇が掛かる余分な仕事をどのくらいやれるかを
大切にしています。

ですから、相見積で価格競争をさせるような仕事の依頼は、ご勘弁
頂くようにお願いしているのです。

最後は、こうしたブログ記事をご覧頂いて、過去の施工でご判断
頂くしか方法はないかも知れませんね。多分、それが信用というもの
なんだと思います。

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# by mikami-homemade | 2018-12-01 11:11 | 塗装工事
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メーカー不明の輸入サッシですが、尾張旭市のお客様からバランサー
の交換についてご相談を頂きました。

先日現地調査を行ってきたのですが、日本に輸入されたサッシでは
珍しく、螺旋状になったスパイラル・バランサーというものが
装着されていました。

樹脂製の建具(障子)を吊っているのがそのバランサーですが、
金属製の棒をクルクル巻いたような形になっています。

カナダのサイトなどではたまに見掛けるタイプなのですが、日本の
輸入住宅に施工された輸入サッシでは初めてみました。

交換には多少コツのようなものがあるようですが、形は違えど
機能は同じバランサーですから、適正な部品さえ調達出来れば
修理メンテナンスは可能だと思います。

勿論、このバランサーに適合する部材は、全て部品メーカーで
供給可能であることも確認済みです。

それにしても、こういう珍しいバランサーの交換も可能だなんて
マニアックですよねぇ。

輸入住宅やそこに使われている輸入資材の調達や修理に関して、
全てに対応出来るというのがホームメイドの真骨頂ですから、
今後もこうした部材のメンテナンスをしていきたいと思います。

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# by mikami-homemade | 2018-11-30 14:03 | メンテナンス
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輸入サッシで横に開いていく窓をケースメントと呼びますが、
開閉させる為に付けられている金物をオペレーターと言います。

オペレーターには、写真のようなオペレーション・アームが
付いていて、これが建具を開閉させているのです。

一見手前と奥のオペレーターは同じように見えますが、よーく
見るとその違いが分かります。

そう、アームの先端が、上に曲がっているか、下に曲がっているか
という微妙な違いが存在します。

ただ、オペレーターにそういうちょっとした違いが存在するものが
あるなんてことを知っている人はまずいません。

大体大きさや開き勝手に左右があることくらいしかチェックしないのが
実情です。

だからいざ部材が届いてそれを装着しようとすると、何だかうまく
付けられない。

でも、付けなければ仕事が完結しないということから、無理やり
取り付けて施工完了ということになります。

そんな修理でうまくサッシが直る訳はありませんから、そのうち
また修理・メンテナンスが必要となります。

そういうことを勉強している専門家は、あまり国内には存在して
いません。勿論、英語で書かれた海外のサイトをチェックもしません。

知識と価格は比例します。高い見積をする処は、余分な気遣いを
しながら調達から施工まで行うことを理解して下さいね。

私は、相見積もりを取るのであれば、高い処に頼むことが一番
安心出来ると思います。これって、天邪鬼でしょうかねぇ?

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# by mikami-homemade | 2018-11-29 19:36 | メンテナンス

交換してきた浴室サッシ

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湯気や湿気が充満する浴室に設置された輸入サッシ、マーヴィン
(Marvin)のケースメントを交換してきました。

新しい建具(障子)は、防水処理をした上で無事窓枠内に納まりました。

そして、写真の建具が外してきた古い建具です。

トラック・レールやウィンドウ・ヒンジは錆び付き、アルミクラッドの
木枠は腐って脱落寸前でした。

問題の第一は、木製のサッシを浴室のような場所に採用したことです。
そういう非常識な設計や施工が行われていたということが、輸入住宅
ブームを終わらせた原因かも知れません。

次に問題なのは、木部に適切な塗装がされなかったこと。
内装用の塗装をしたり、木部には不向きな油性塗料を塗っていたり、
不適切な施工が木製サッシをこんな状態にしたと思います。

最後には、メンテナンスをしてこなかったこと。
建築会社もお客様も輸入サッシに十分な知識がなく、常に窓を
開けて乾かしたり、水滴等を拭き取ったりするという日頃の
ケアがされていなかったことも大きいでしょう。

輸入住宅は、自然素材のいいものが使われているということを
忘れずに、常に気を遣ってあげるという気持ちを持って頂きたい
と思います。

そうすれば、100年という年月が経っても財産として生き続けて
くれるはずですから・・・。

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# by mikami-homemade | 2018-11-28 13:11 | メンテナンス
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ビニールの袋に入ったたくさんのプラスチック製部品。

これらは、今回お客様の為に輸入した網戸フレームのコーナー材です。

輸入サッシの網戸用コーナー材は様々あるのですが、こちらは
マーヴィン(Marvin)のサッシに使われているものとなります。

このコーナー材に両方からアルミフレームを差し込んで網戸を
形作りますが、コーナー材は殆どフレームに隠れてしまい、こんな
形をしているということはフレームを外してみないと分かりません。

逆に言えば、紫外線による劣化の影響は、他のコーナー材と比べて
少ないとも言えるかも知れません。

ただ、樹脂で出来ていますから、そのうち劣化してくることは
間違いありませんから、20年もしたらスクリーンと共に交換した
方がいいと思います。

今後もこうした部材を調達していこうと思いますので、欲しいという
方はお問い合わせ願います。

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# by mikami-homemade | 2018-11-27 12:00 | メンテナンス
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輸入サッシ、マーヴィン(Marvin)のインテグリティ(Integrity)
という名前のお値打ちバージョンのサッシがあります。

外側はグラスファイバー製のフレームで室内側は木製ですから、
木の温かみを感じさせてくれる反面、熱によるフレームの伸縮が
少ないという特徴を兼ね備えています。

20年以上前に登場してから、私たちも多くの現場で施工させて
頂いているのですが、最近屋外側のフレームの表面が剥がれている
古いインテグリティを見掛けました。

最初はフレームをカバーしているものが剥がれたのかと思いましたが、
メーカーに確認した処表面は塗装を施してあるそうです。

精度の高い塗装だったので、私も樹脂製のカバーがしてあるのかと
一見勘違いをしましたが、そうではありませんでした。

こうしたインテグリティ・サッシの外部塗装の剥がれは、他のお客様
の現場でも見受けられました。

表面は塗装に過ぎませんから、剥がれるのは仕方ないとは思いますが、
これはちょっとひどい感じがします。

アンダーセンも木製建具の外部に塗装をしたサッシがありますが、
外部がアルミだと思っている人も少なくないと思います。

インテグリティやアンダーセンのサッシは、屋外側は定期的に
塗装が必要となることを覚えておかなければいけません。

外壁を塗り直しする際は、出来ればサッシの塗り直しをするように
して下さいね。

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# by mikami-homemade | 2018-11-26 20:12 | メンテナンス