輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
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尾張旭市にある輸入住宅ですが、玄関ドアのセキュリティに不安が
あるということで、ロックをディンプルキーのタイプにした上で、
デッドロック・バーを隠すガードプレートを装着することに
なりました。

ここの玄関ドアに付いているハンドルセットは、クイックセット
(Kwikset)の古い製品で、デッドロック以外にハンドルにも
鍵が付けられています。

ハンドル側の鍵は、あまり使っていないということで、今回は
デッドロックのシリンダーをディンプルキーで開くタイプに交換します。

ただ、この古いデッドロックは、内部の取付け形状が現行のものと
異なっている為、ディンプル・シリンダーを普通に取付けすることは
不可能です。

たまたま当社の在庫に古いタイプの取付け用パーツと取付けボルトが
あった為、少し加工するだけで運よく取付けすることが出来そうですが、
そういったものがない鍵屋さんではデッドロックごと交換した上で
シリンダーも別途交換しなければなりません。

(尚、クイックセットでは本体のみを単体で販売してくれないので、
通常のシリンダーが付いた状態のものを購入せざるを得ませんから、
その分余分なお金が掛かります)

そういったことを知らずに安請け合いするような業者さんにお願いすると、
「取付け出来ない」、「見積より高くなる」といったトラブルになりますから
注意が必要ですね。

こういうことも知識と経験が必要ですから、安心・安全の為には輸入住宅の
メンテナンスを熟知したビルダーにお願いした方がいいかも知れません。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

# by mikami-homemade | 2019-02-02 12:17 | メンテナンス
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今でもそうかも知れませんが、私はグラスウールを施工しないので、
輸入の断熱材が昔こうだったということしか分かりません。

昔の輸入のグラスウールは、クラフト・ペーパーと呼ばれる油紙の
ようなものが表面に張り付けてあるだけのものでした。

この紙が断熱材を湿気や水分から守る役目を果たしますが、グラスウール
を包んでいる訳ではありませんから、湿気をシャットアウトすることは
出来ません。

ですから、湿気や水分が多いような空間を断熱するには不向きと
言わざるを得ませんが、そういうことを考えずに施工したビルダーの
何と多いことか・・・。

屋根裏空間にグラスウールを施工すると、温かい空気と一緒に湿気も
上がってくる場所ではクラフトペーパーがカビてしまいます。

当然、グラスウールに水分が付着して断熱性能が極端に低くなります。

こういう空間に丸出しのグラスウールを使うのであれば、隙間なく
断熱材を施工した上で、ビニールシートのベーパーバリアを表面に
張って、湿気が断熱材に入らないようにしなければなりません。

ただ、十分な工賃をもらっていない未熟な大工は、そんな気遣いを
しないで適当に施工したのだと思います。

屋根裏は部屋として利用しない限り人目に触れることがありませんから、
いい加減に作業をしてしまうなんてことはよくあります。

クラフト・ペーパーは破れてもそのまま、空調ダクトで隙間が出来ても
気にしない。こんな状況で断熱・省エネが完璧だなんて誰が思うでしょう。

せっかく密度が多く断熱性も国産のものよりもある輸入のグラスウールを
使うのであれば、相応の施工をしなければ意味はありません。

さて、皆さんの輸入住宅はどうなっていますでしょうか。
一度小屋裏に上がってチェックしてみるのもいいかも知れませんよ。

因みに、国産のグラスウールでもビニール袋を破って(カットして)
そのまま施工している形では、同じように意味はありません。

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# by mikami-homemade | 2019-02-01 22:33 | 断熱材入れ工事
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ゼンマイ・バネの力を利用してサッシを上げ下げするコイルバランサー。

多くは下窓だけを開閉させるシングルハング・サッシに使われていますが、
上窓も動かすダブルハングにも使われていることがあります。

バネはステンレスで出来ていますから、錆や湿気にも強く耐久性が
あるのですが、一日に何度も開閉したり、10年以上テンションが掛かった
状態で利用しますから、そのうちプチンと切れてしまいます。

そうなったら窓が開けられなくなりますから、コイルバランサーを交換
しなければなりませんが、それを内蔵しているピボットシューは、
結構大きくて普通では外せません。

こういう場合、樹脂で出来たフレームを一部カットして、レールの溝の
幅を広げることでピボットシューを取り外せるようにするのですが、
一度切ってしまうと元には戻らなくなり、見た目も悪くなりますよね。

そこで使うのが、フレーム・エキスパンダーと呼ばれる道具です。

ピボットシューの上と下のフレームに取付けて、窓枠の幅を徐々に
広げていきます。

写真を見るとフレームが湾曲して広がっているのが分かりますよね。

塩ビで出来た樹脂は、意外と柔軟性があってこれくらい広げただけでは
ビクともしません。

勿論、やり過ぎればパカンとフレームが割れてしまうかも知れませんから、
慎重に広げていくのですが、そのうちピボットシューがフレームの中で
カタカタ自由に動く状態になります。

そうなったら、そろそろ取り外せるタイミング。

結構力も要りますし、フレームに気遣いをしながらの作業ですから、
手間や時間の掛かる作業ですが、樹脂サッシを傷付けないやり方は
この方法しかありません。

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# by mikami-homemade | 2019-01-31 16:36 | メンテナンス
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お客様からペラ(Pella)のアルミクラッド・ケースメントが腐って
きたので、相談に乗って欲しいという問い合わせを頂きました。

ご覧のように建具(障子)の下端の木部が黒ずんで腐ってきている。

状況からして、横殴りの強い雨風があった後でも窓を開けて乾燥
させるといった対応を取っていなかったということも考えられるが、
それに加えて外部のアルミ板とガラスとの境い目から水が侵入した
ということも原因だろう。

ただ、このサッシは、通常のアルミクラッド窓とは違う特徴を備えている。

それは、写真にある通気の為の部材が装着されているところだ。

実は、このサッシは、ペラの中でも高級なデザイナー・シリーズと
呼ばれる窓で、室内側のガラス障子が取り外せる仕組みになっている。

つまり、ペアガラスのように空気層を設けて2枚のガラスを張り合わせる
といった構造ではなく、2重サッシのようにそれぞれのガラスが
独立した形でサッシに組み付けられているタイプなのです。
(ペアガラス+取外しが出来るガラス障子といった3枚ガラスの構造の
タイプもあります)

このタイプのサッシには、2重ガラスの間に溜まった湿気(結露)を
外に排出しる為の通気孔が設けられています。

ただ、いつも窓を閉め切った状態では、この穴から外に出た室内の水分が
建具と窓枠との間に滞留することになり、反って木を腐食させるという
ケースも考えられます。

特に今のような冬場は、室内が乾燥しないように加湿をしますから、
冷たいガラスの付近では結露を起こす状況が顕著になります。

窓を常に開けることを前提に考えられた仕組みなのでしょうが、
そうしないことで起こるトラブルまでは想定外であったのかも
知れません。

取り敢えず、腐った建具は交換しなければならないかも知れませんが、
こうしたことが起きないように、外部の防水処理や木部の防水塗装に
加え、雨後の窓開けをするといった暮らしの改善をして頂くように
お願いしたいと思います。

(尚、外部の防水処理や木部に防水塗装を行っている輸入住宅は、
殆どありません)

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# by mikami-homemade | 2019-01-30 11:01 | メンテナンス

こうなったら、交換です

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上げ下げ窓で下窓だけが開閉するシングルハング・サッシ。

そういった形式の樹脂サッシの多くに、写真のようなチャネル
バランサーと呼ばれる金属部品が付いています。

ただ、窓という場所柄、外の雨水や室内の湿気に常に晒される
状況にありますから、ご覧のようにバネが錆び付いてしまう
ことがよくあります。

当然、周囲の金属同様亜鉛メッキの処理はしてあるのでしょうが、
伸び縮みを繰り返す材料ですから、金属同士が擦れたりして
徐々に錆が広がっていくのでしょう。

また、下窓(ボトムサッシュ)を持ち上げる為につながっている糸も
経年劣化で切れてなくなっています。

もうこうなると、重い下窓を支える能力が失われますから、
窓を開けられなくなるという状況です。

こうなる前には窓の開け閉めがしづらくなったり、建具(障子)の
片側が引っ掛かったりしますから、交換を急いだ方がよさそうです。

チャネルバランサーは、サッシの大きさや重さによって異なった
ものを使う必要がありますから、そういう時は私共のような輸入サッシ
の専門家に相談するようにして下さい。

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# by mikami-homemade | 2019-01-29 14:50 | メンテナンス
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お客様からブルース(Bruce)のフローリング用のWAXが手に入らないか
というお問合せをちょくちょく頂きます。

既にブルース専用ワックスは生産中止となっていますから、それに代わる
デュラ・シール(Dura Seal)という製品を、少し前から調達しています。

ブルースのWAX同様ナチュラル色とダークブラウン色の2種類が
あるのですが、お客様ではどちらか分からないということでしたので、
今まで使っていたWAXの缶を写真で送って頂きました。

こちらが頂いた缶の写真ですが、恐らくこれは20年以上前の缶の
デザインではないでしょうか。

今までいくつかご自身で在庫をお持ちだったのではないかと思いますが、
これ程古いものを丁寧にお使い頂いたのかと考えると、頭が下がります。

ワックス仕上げのオークのフローリングは、ブルースだけでなくロビンス
というメーカーでも製造されていたのですが、アメリカでは殆ど
見掛けなくなりました。

当然日本でも無垢のオークの床材は製造されていませんから、オイルを
塗るような保護剤もありません。

ですから、オークのフローリングをメンテナンス出来る、デュラ・シール
というWAXは貴重だと思います。

<関連記事>: ブルース・フローリング用ワックス、入荷! (2015年2月26日)

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# by mikami-homemade | 2019-01-28 17:03 | メンテナンス
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昨年12月にヤマハ製の木製玄関ドアの塗り直しを行いました。

お客様から請け負ったリフォーム屋さんが、外壁塗装を行う前か後に
ドアの塗装をして欲しいというリクエストで、私たちは外壁塗装の
工程に合わせてどの時期でも作業は可能ですとその前にお伝えしました。

そこで、お客様とリフォーム屋さんとが協議をされて、外壁塗装の
前にドアの塗装をしてもらおうということになり、私たちが作業を
行ったというものでした。

ただ、今年の1月に外壁塗装が完了して、玄関ドアに外壁用の塗料が
付かないようにドアにビニール・カバーをして養生してあったのを
剥がした際に、せっかくのドアの塗装も一緒に剥がしてしまいました。

ご覧のように、木の下地まで一緒に剥がしているといった状況ですから、
ガムテープのような接着力の強い養生テープを使って、ビニールシート
を張ったのではないかと思います。

木製の家具を養生する時もそうですが、木への塗装は非常にデリケートな
施工が行われますから、マスキング・テープのような紙のテープを下張り
してから、その上に養生テープを張るという気遣いが必要です。

そういう基本的なことをやらずに、直に養生テープを張るとこういう
ことになってしまいます。(今回は、塗膜だけでなく、下地の木の表面
から持っていかれた感じです)

木製のものへの塗装について、もう少し知識や経験がある職人さん
であればこんなことにはならないのでしょうが、塗装仕事が少なくなって
きている建築現場ではそういう人も減っているということでしょうね。

ここまでになってしまった玄関ドアですが、こういう場合は補修とか
タッチアップとかで直すというレベルではありません。

塗装を全体的に剥がすなどして、最初から塗装の工程をやり直すしか
方法はありません。

輸入住宅で輸入ドアをお使いの皆さんは、どうぞ気を付けて
塗装工事を行って下さいね。

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# by mikami-homemade | 2019-01-27 12:34 | 塗装工事
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輸入住宅のグラスファイバー製玄関ドアに取り付けられたドア・ヒンジ。

輸入のものはヘビーデューティーで丈夫なのですが、長年開け閉め
しているとこのように金属がこすれて減ってしまいます。

噛み合わさったヒンジ・プレートの位置関係からすると、5mm程度
ドア側が下がっているように見受けられます。

5mmなら大したことはないと思われるかも知れませんが、玄関ドア
の気密を確保する為に、ドアの周囲の隙間は数ミリ程度しか取られて
いません。

ですから、5mmも下がってしまうとドアが敷居に当たってしまい、
ドアの開け閉めが固くて大変になってきます。

当然、敷居にドアがこすれますから、敷居には引きずった跡も
付いてしまいます。

それだけではなく、ラッチやデッドロック・バー(ロック用カンヌキ)
の位置もずれてきますから、受け側の穴にうまく入らなくなり、
鍵が掛からなくなったり、最悪鍵が破損したりすることとなります。

少々固いくらいならまだいいかなどと言って使い続ける人も
いらっしゃいますが、そのうち突然鍵が出来なくなりセキュリティの
問題が発生することとなりますから、それでは遅いと思います。

輸入の玄関ドアは重量がありますから、ヒンジは10年くらいで
定期的に交換すると常にいい状態で使えます。

ここまでになる前に、ヒンジの交換やドアハンドルやロックの
調整、ドアの建て起こしなどのチェック作業をお勧めします。

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# by mikami-homemade | 2019-01-26 12:23 | メンテナンス
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輸入のファイバーグラス製玄関ドアの中には、本物のように見える
木目を演出する為、ドアの表面に木目のような凹凸を作って塗料の
濃い薄いを自然と作れるものがあります。

ファイバーグラス製ドア専用の木目塗料を使わなければ、こうした
木目が出ないのですが、素人目には本物の木製と見分けは付かない
と思いますから、アメリカ人はよく考えたものです。

ただ、そんな木目調ドアでも、仕上げは塗装ですから10年ごとくらいで
塗り直しが必要となります。

ただ、木目を出す技術を知らない塗装業者さんに頼んでドアを塗装
すると、写真のようにノッペラとした表面のドアになってしまう
ことがしばしばです。

それは、新しい塗料を塗る前に古い塗料を除去するということを
しなければならないのですが、その為に表面をヤスリ掛けしたり、
溶剤で溶かしてしまったりする人がいるからです。

そうすると、せっかくの凹凸がなくなってしまい、フラットな
表面のドアに変化してしまうのです。

そうなってしまったが最後、どんなことをしてもあの美しい木目は
戻ってきません。

ファイバーグラス製の輸入ドアを塗り直しする際は、専用塗料を
お使い頂く他に、木目塗装の経験のあるプロのペンキ屋さんに
お願いすることが大切ですよ。

あと、玄関ドアの周囲に付けるモール材は、ドアラッチが干渉
しない位置に取付けしないと、写真のように削れてしまうので、
新築をする人は注意して下さい。

まあ、こういう処にも、ビルダーの知識やノウハウのあるなしが
出てしまいますね。

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# by mikami-homemade | 2019-01-25 14:47 | 塗装工事
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輸入の樹脂製シングルハング・サッシを固定する為に付いている
チルトラッチ。

以前、劣化によってよく破損するという記事を書かせて頂きましたが、
北米の輸入サッシであれば何十年経っても交換部品の供給が
受けられるのです。

勿論、窓メーカーが製造を中止してしまったり、メーカー自体がなくなって
しまうということは、日本のみならずアメリカでもよくあること。

そうなると、普通日本ではサッシ全体を交換するしか直す方法はない
ということになりますが、北米のサッシではそういうことはあまり
ありません(絶対にないということではないですよ)。

ご覧のチルトラッチは、新築から20年近く経ったサッシの部品ですが、
全く同じデザインの新品を調達することが出来ました。

このようにサッシ・メーカーは、サッシに付属するパーツを汎用の
部品メーカーから調達して取り付けることが多い為、サッシ自体が
入手出来なくなっても、その部品だけを探して取り寄せることは
可能なのです。

当然、そういう様々な部品を取り寄せるルートやどこのメーカーなら
どういった部品が手に入るかということを熟知していなければ
手の打ちようがありません。

また、新しく調達する部品が、古い部品と全く同じものかどうか
詳細寸法や微妙なデザインの違いがないか確認しなければなりません。

こんな小さな部品でも、そういった意味では手間を掛けて探さなければ
なりませんから、それなりの調達費が掛かってしまうのは仕方ないのです。

そういうことをご理解頂けるのであれば、私たちは出来る限りの
サポートをお客様にして差し上げたいと考えます。

勿論、サッシ部品だけでなく、ドアや水栓金具といったパーツでも
私たちならおおよそ取り寄せられると思います。

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# by mikami-homemade | 2019-01-24 14:18 | メンテナンス