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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade
これで、窓下の腐りは防止出来ます_c0108065_15171878.jpg


清須市のお客様の外壁防水工事を行った際に使用した窓下の防水材を
紹介しましょう。

実際に窓の装着した様子は、少し前のブログ記事に写真で掲載しましたが、
材料単体でお見せするのは今回が初めてです。

この透明な防水材は、薄くて柔軟性のある樹脂で出来ています。

ですから、下地の状態を確認しながら取付けが出来るという特徴を持っています。

屋根や外壁の雨漏れは上から下へと流れてきますが、その水がこの窓下に
溜まってしまい、長い間に構造材の木までも腐らせてしまうというトラブルが
しばしばあります。

そうならない為には、窓下を含めて窓の周囲を何らか防水する必要がありますが、
多くの場合外壁面に接している部分だけしか防水工事を行いません。

それだと、サッシが載っている窓台部分に雨が溜まるということには全く対応
出来ないということになり、知らぬうちに構造体が腐ってしまうことになります。

この素材は、窓台だけでなく窓の両側面も一体成型で製造されていますから、
側面から流れてきた水も窓下へ落ちることはありません。
(なお、窓の側面も防水処理をしておく必要はありますよ)

また、窓下に溜まった水が室内側へ流れないように、室内側のエッジ部分に
数ミリの立ち上がりを付けてあり、これが水返しとして機能します。

そうした水は、屋外側へと自然に流れていくのですが、窓下の正面部分まで
この防水カバーが覆っていますから、あとは防水シートのウェザーメイトプラス
の上を伝って地面へと落ちていくという仕組みです。

また、窓の幅に合わせてこの材料は調整が出来るようになっていますから、
どんな幅の窓開口でも装着することは可能です。

コストや施工の手間が掛かるということで、日本ではなかなかここまでやる
住宅メーカーはないでしょうが、やっておけば雨漏れで一番の弱点となる
窓開口を心配する必要がなくなります。

是非新築やリフォームで採用したいという方は、ご相談下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

# by mikami-homemade | 2022-06-12 15:30 | 外装工事
ウェザーメイトプラスは、窓防水が肝心です_c0108065_14595353.jpg


清須市で外壁の防水施工をご依頼頂いていた件ですが、本日無事
完了しました。

在来工法の構造体と国産の樹脂サッシの組み合わせで、結構苦労を
しましたが、なかなか上手に施工出来たのではないかと思います。

外壁に張った特別な透湿性防水シート ウェザーメイトプラスは、
うちの職人さんにお願いして作業してもらいましたが、サッシ取付け後の
窓周りの防水処理は、私が直接施工を行いました。

今日は、お昼前から雨が降り出すということでしたので、早めに現場へ
行って残った窓の施工をしたのですが、降り出す前に何とか完了する
ことが出来ました。

写真は、実際に行った窓周りの防水処理です。

アスファルトの接着剤が使われているパワーボンドテープを窓の四方に
張るのですが、そのやり方も普通の工務店さんや大工さんとは違います。

特に窓上の防水処理の手順は、日本人の仕事とは全く異なり、何層かに
亘って防水処理を繰り返します。

日本人の施工は、1つの施工が雨に突破されたら、雨漏りしてしまう
というものですが、私たちは1つ目がダメなら2つ目、3つ目という
具合に防御します。

また、最終的にサッシの奥の方にまで雨が浸入しても、腐りやすい
構造体の木をウェザーメイトプラスがカバーするという仕組みに
なっています。

文章や口で説明するのは、文字数の関係で難しいですが、外壁や窓からの
雨漏れで困っているなら、ウェザーメイトプラスは救世主かも知れません。
(いくら素材がよくても、施工が間違っていれば意味はないですが・・・)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。
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尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
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# by mikami-homemade | 2022-06-11 15:13 | 外装工事

来週取り替えに伺います

来週取り替えに伺います_c0108065_19454676.jpg


豊橋のお客様からご依頼頂いたポジー(Pozzi)製輸入サッシの建具交換。

ポジーという会社はなくなってしまいましたが、その後交換用建具の製造
をする会社を見付けて、今回新しい建具を調達しました。

ペアガラスの周囲やアルミカバーのつなぎ目などから雨が浸入して、
建具の木部が腐ってしまい、交換を余儀なくされました。

家を建築した工務店はさじを投げてしまい、困っていた処を私たちに
声掛けして頂きました。

たくさんの箇所で建具交換をしなければならず、取付け前の木部の防水塗装や
屋外側のガラス等の防水処理に結構時間が掛かってしまいました。

でも、ようやく防水作業の完了に目途が立ち、いよいよ来週交換作業に
お邪魔することとなりました。

丁寧に作業を進めていると、乾かす時間などどうしても日にちが必要と
なってしまいます。

その間、別の案件の仕事もこなしていかなければなりませんから、最近は
休みなしで働いています。

まあ、仕事があるうちが花ですから、頼りにされていると思って
頑張らなければいけませんね。

そうそう、この新しい建具は、木部に腐らない処理を施してありますから、
今までのような木の劣化のリスクは殆どなくなるはずです。

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# by mikami-homemade | 2022-06-09 19:59 | メンテナンス
屋根や外壁からの雨漏れでも窓は大丈夫_c0108065_18095918.jpg


清須市のお客様の処で外壁の防水シート張りをしているという記事を書かせて
頂いておりますが、今回は窓周りの下地防水です。

サッシは国産サッシを使われるようですが、サッシが国産であろうと輸入で
あろうと、下地の防水処理は同じでなければいけません。

サッシを取り付ける前に下地施工したのが、この写真。

まずは、特殊防水シート ウェザーメイトプラスを窓の内側まで巻き込んでいます。

雨が外壁材や屋根材を突破して伝ってきても、これで窓周辺の構造材(柱や窓台)を
防水シートが守ってくれます。

また、窓下(窓台)は雨が浸入したり溜まったりしやすい場所ですから、透明な
樹脂で出来た防水カバーを装着しています。

このカバーは、10cm程度窓の両サイドの柱材にまで立ち上がっていますから、
一番心配な角(コーナー)の部分もカバーされています。(窓下を「コ」の字型で
カバー)

更にカバーのつなぎ目や両サイドの立ち上がりを防水する為に、フラッシング
テープと呼ばれる特殊なアスファルト接着剤付きパワーボンドテープを張って
います。

防水キャップ付きのホチキス針と併せて、外壁下地の防水処理はバッチリ
だと思いますが、この上にどういった張り方で外壁材を施工するかで
私たちの仕事の成否が左右されます。

こればかりは、私共が建築している物件でないので何とも言えませんし、
防水シートをくぐって中に雨が入ってしまうような構造や施工だと私たちの
仕事は役に立ちません。(あくまで、防水シートの表面にまで雨が到達した
という場合の最後の砦です)

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# by mikami-homemade | 2022-06-08 18:25 | 外装工事
ウェザーメイトプラスを施工しています_c0108065_19131518.jpg


清須市のお客様から、ロイヤルウッドさんで新築している建物に私たちが
施工してきた特殊透湿性防水シート ウェザーメイトプラスを張って
もらえないかという相談を頂きました。

私たちは、材料を供給するから住宅メーカーさんにお願いして張ってもらったら
どうかというお話もしましたが、施工したことがないからどうしてもやって
欲しいというご依頼でした。

今日、職人さんを連れて現場でウェザーメイトプラスを張ってきた写真が、
こちら。

裏表・上下を間違えないように、ウェザーメイトプラスを真っすぐ張れて
いるのが分かります。(張り方を間違えると、大変なことになります)

この特殊な防水紙は、室内側からは水は通さないが、湿気(空気)は外に
放出するという機能の他に、屋外側からは水も湿気(空気)も通さない
という機能があります。

普通の防水シートは、外からも空気を通しますから、日本の夏の湿気った
熱い空気をシートの内側に通してしまいます。

室内はエアコンで冷えていますから、防水シートの内側で湿気が結露して、
水へと戻ります。

これがいわゆる壁体内結露という問題で、アメリカでは壁の中が腐ったり
断熱材が水を含んで断熱性能が低下するなどの不具合が報告されています。

防水シートの上から外壁材を張ってしまえば、全く見えなくなってしまい、
そうした問題が起きているかどうかお客様には分からないというのが
実態ですが、日本の住宅も本当は大変なことになっているかも知れません。

そうそう、ウェザーメイトプラスを留める為のホチキス(ステープル)は、
スティンガーという(緑色の丸い)防水キャップ付きのものを使います。

これを使えば、ホチキスの針で穴が明いたウェザーメイトプラスを、
防水キャップで守ることが出来るのです。

勿論、これを施工する為の専用タッカーも私たちは持っています。

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# by mikami-homemade | 2022-06-07 19:33 | 外装工事