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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

タグ:塗料 ( 209 ) タグの人気記事

ドア枠を少し削りました

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輸入住宅の玄関ドアの防犯対策として、ドアにガードプレートを装着する
ことを推奨しておりますが、ドアの飾り枠であるブリックモールディング
がガードプレートの爪に干渉してくることがあります。

ブリックモールディングの取付け位置が、ほんの少し外側であれば問題は
ないのですが、そうでない場合が結構あります。

こちらのお宅は、以前ガードプレートを装着したのですが、ドア枠との
隙間が殆どなく、ギリギリ当たらないといった状態でした。

ただ、数年経ってドアが若干傾いてきたせいか、ガードプレートが飾り枠に
擦るようになってきましたので、今回飾り枠を数ミリだけカットして
ガードプレートがドア枠に当たらないように加工しました。

ドアヒンジを交換してドアの位置を調整する方法もあるのですが、ギリギリ
当たるか当たらないかといった状況ですから、湿気の多い時期や雨がドアに
当たった次の日などは、どうしてもドアが膨張して当たってくるかも
知れません。

そこで、今回はドア枠の方を削ることで、そうした気候にも対応出来る
状況にしたという訳です。

今回、ドア等を塗装する予定ですから、削った場所も一緒にきれいに
塗装します。

日頃からこうした調整やメンテナンスをすることで、輸入住宅の使い勝手
を改善したり、防犯対策を強化したりすることが出来ますから、
数年に一度は手を入れたいものですね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


by mikami-homemade | 2019-12-04 12:35 | メンテナンス

冬の間に窓修理

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こちらの写真は、コルビー & コルビー(Kolbe & Kolbe、K & K)社の
ケースメント・サッシの建具(障子)です。

ご覧のように木枠の一部がビスで留められた状態になっていて、以前
何らかの加工・修理が行われたことが分かります。

お客様曰く、随分前に雨漏れがあって、木が腐ってきた為にその部分を
外して、新しい木を加工して継ぎ足したとのことでした。

確かにその時は建具が直ったと思われたのですが、雨漏れの原因である
屋外側の防水処理がなされないままで修理を完了した為、また同じように
木が腐ってきてしまいました。

この部分は建具の下枠のところで。ペアガラスの隙間から入った雨が
この枠の中に溜まってしまいます。

ですから、木枠の中から腐ってきますから、表面が黒ずんだり、柔らかく
なってきたりした時は、既に枠材はボロボロな状態になっています。

サッシ・メーカーは、アメリカに存在しますが、体制が以前のままでは
ないようですし、建具を新しく作ってもらう為には相当な費用も掛かる
ことから、木枠を加工・防水塗装をして修理することを選択しました。

勿論、ビスを露出させた状態で木枠を組んだり、屋外の防水処理を
しないで修理を完了するなんてことはやりません。

出来るだけ以前の美しい状態に近い処まで持っていって、雨漏れの
リスクが少しでも軽減されるようにして差し上げたいと思います。

ただ、建具の構造的な欠点まで直すことは出来ませんから、これからも
ガラスの周囲などの点検を怠らないようにして頂きたいと思います。

雨が少ない冬場は、サッシュを外して修理する絶好のタイミングです。
輸入サッシのメンテナンスが必要な方は、是非このシーズンに直して
おいて下さいね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
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by mikami-homemade | 2019-11-27 18:29 | メンテナンス

これから塗装と防水です

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こちらの写真は、先日アメリカから入荷してきたマーヴィン(Marvin)社の
交換用建具(障子)です。(大きな建具ですが、ケースメント用ではありません)

雨漏れでダブルハングの木部が腐ってきましたので今回取り寄せたのですが、
このように室内側は無塗装で入荷してきます。

ペアガラスの周囲に見える紫色のテープは、マスキングテープ。

木部専用の防水塗料、ティンバーケアを塗る前に、ガラスに塗料が付かない
ように養生をしたところです。

木部もプレーナーで削ったままの状態ですから、粒子が細かなサンドペーパー
で表面を擦って滑らかになるように仕上げます。

こうしたちょっとした気遣いが、仕上がりの完成度を上げるのですから、
手間は少し掛かりますがちゃんと手を抜かずに作業したいものです。

こちら面と反対側の外装アルミの部分は、防水処理を行って雨がサッシの
中に侵入してこないように施工します。

メーカーが工場で製作した時にも防水処理をやってはいますが、仕事が
甘い部分もありますから、やはり自分たちでもやっておく方が安心出来ます。

メーカーを信用していない訳ではありませんが、古い輸入サッシが雨漏れ
しているのを間近で見ている私としては、何もせずにそのまま窓枠に
取り付ける訳にはいきません。

安くメンテナンスをしてくれる業者さんもいるでしょうが、私たちとは
そうした意識や手間が違います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
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by mikami-homemade | 2019-11-22 18:51 | メンテナンス
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こちらの写真は、サーマツルー(Therma-Tru)社の古いファイバグラス製
輸入玄関ドア。

あまり定着がよくない塗料を使ったのか、塗装がべロベロ剥がれてきて、
ベージュ色の無塗装の下地が見えています。

この表面には、型押しされた木目の模様が付けられていたと思いますが、
そういった模様が薄っすらとしか見えませんから、もしかしたら以前塗装
した時に、サンドペーパー等で表面を削ってしまっているかも知れません。

確かに塗装をする前には、古い塗料を落としてから新しい塗装を塗ります
から、ある程度そうした作業は容認されるのですが、まずは塗料剥がしの
液体を使って古い塗料が剥がれるかどうか、それが下地を傷めないか
どうかをチェックする必要があります。

何れにしても、既に削れているようなら、それはそれで仕方ありません。

木目を出すのが薄くなるかも知れませんが、グラスファイバー専用の塗料を
使って丁寧に塗装をすれば、ある程度元には戻ってくれるような気がします。
(木製の雰囲気が不要なら、真っ白な塗料等で塗り潰してしまえば簡単です)

ただ、こうした作業は慣れ(経験)が必要ですし、塗り方にもセンスが
必要です。ですから、お客様自身で塗装する場合には、倍以上の時間と
手間が掛かることを忘れてはいけません。

ただ、誰しも最初は素人です。根気や絵的なセンスのある人は、一度
挑戦してみるのもいいかも知れません。もしうまく出来なければ、
私たちのような専門家にやり直してもらえばいいのですから・・・。

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by mikami-homemade | 2019-11-17 11:54 | 塗装工事

放置してはいけません

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こちらの写真は、ピーチツリー(PeachTree)社のスチール製玄関ドア。

勝手口ドアを含めて、外部ドア用として輸入住宅ブームの際は多く
採用されました。

20年前に施工されたそうですが、お客様自身が何年も前に塗り直しを
されたそうですが、塗装面の劣化が激しく雨に濡れた訳でもないのに
色にムラがある状態です。

また、ドアの周囲の枠材や木製のブリックモールディングなども
シロアリに食べられて床に近い部分は既にボロボロの状態になって
います。

本来枠材等は全て交換すべき状態ですが、予算の関係もあるので
木くずを樹脂で固めた枠材をカットして部分的に付け替えることを
したいと思います。

でも、そういった枠材は無塗装のものですから、ドア共々塗装を
しなければきれいに納まりません。

ドアハンドルもそろそろ交換時期に来ていますが、取り敢えず
使える状況でしたから、交換せずにいきたいと思います。

それでも、数年後には必ず破損することは間違いないですから、
本当は今回交換しておいた方が何度も作業にお伺いするよりは
徳かも知れません。

何れにしても、20年近く専門家にメンテナンスのアドバイスや
施工をお願いしてこなかったツケは回ってきます。

今回ケチれば、次回は元金にたくさんの金利が付きます。そういった
点では出来るだけしっかりした補修をして頂くことが、家を長持ち
させる唯一の方法のような気がします。

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by mikami-homemade | 2019-11-04 23:33 | メンテナンス
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こちらの写真は、三重県四日市市にある輸入住宅の輸入キッチン。

2000年に新築されたということですから、19年くらい経ったおうちです。

9年程度住まわれて、その後どなたかに家を貸されていたそうですが、
あまり掃除が得意ではなかったのか、あちらこちら汚れや破損が見受けられ、
手入れが必要な状況となりました。

今回、私共は輸入サッシのマーヴィン(Marvin)の修理をメインに
仕事をさせて頂く予定ですが、木製ドアのキッチンや洗面キャビネットも
随分と汚れていますので、こちらも担当させて頂きます。

借主の方はペットを飼っていたらしく、爪で引っ掻いた跡や油汚れなどが
無垢の木製ドアに付いています。

こういう場合、普通であればキッチンごと交換してリフォームしましょう
という業者さんが多いと思いますが、私たちは汚れをサンディングで落として
から、ツヤありのパラペイントで塗装することをお勧めしたいと思います。

パラペイントなら、塗料の嫌な臭いもありませんし、玄関や室内のドアや
家具といった木製品に塗装することも可能です。

アメリカ人なら、きっとこうしたキッチンを真っ白で塗装して、爽やかな
イメージに一新するでしょうね。勿論、ブルーグレーやえび茶色で塗っても
楽しいかも知れませんね。

日本人は塗装という文化に慣れていませんが、塗ってみればその楽しさを
ご理解頂けるはずです。また、もし色を失敗したとしても、また上から
塗り直すことも出来ますから、それ程神経質になる必要もありません。

キッチンや洗面キャビネットを塗装でリノベーション。こんな楽しいことが
出来るのは、輸入住宅以外はありませんよ。

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by mikami-homemade | 2019-11-02 20:16 | リフォーム

窓周りの塗装や防水

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横浜のお客様から外壁やサッシの塗装をする際、どこまでをペンキ屋さんに
やってもらったらいいかという質問を頂きました。

こちらのサッシは、サミット(Summit)社のアルミクラッドですが、下枠は
グラスファイバーの素材の上に塗装がしてあり、側枠はアルミのカバーが
してあるという状況のようです。

まずは、外壁とサッシとの取り合いの部分ですが、塗装だけでなくその下地の
防水コーキングにもクラックが入っている感じです。

こういう場合は、劣化した塗装を少し剥がして、下地のコーキング剤も少し
カッターなどを入れて取り除くといいように思います。

そうすることで、割れの奥の方まで新しい防水コーキングが入り込みますし、
塗装の載りもよくなります。

通常は、サッシの下枠まで外壁の塗料で塗ることはしないのですが、変成
シリコンのコーキング材の上まで塗装を載せたいのか、サッシ枠まで
ピンクの塗料が塗られています。

塗り壁の時は、サッシと外壁との接点が真っ直ぐにならないということも
あって、枠の方まで塗装をするなんてことはありますが、サイディングの
外壁ではサッシ枠は下端まで白くしておきたいと私は思います。

ただ、今回のようにサッシ自体もペンキ屋さんに塗装をしてもらうという
ことは、通常の外壁塗装ではやりませんから、ペンキ屋さんが気を利かせて
劣化したサッシ枠まで外壁塗装で塗り込んだのかも知れません。

そうそう言い忘れましたが、ホームセンターで売られているコーキングは、
シリコンコーキングと呼ばれるものが多く売られています。

でも、シリコンコーキングは、水を弾いて防水する効果はありますが、
水を弾く為その上には塗装が出来ません。

上から塗装をしたいという場所では、変成シリコンというコーキングを
使います。これは、防水性のあるシリコンでありながら、塗装が出来る
という代物です。

ただ、塗装でカバーをしてやらないと、太陽や風雨によって劣化しやすい
という欠点がありますから、塗装を前提にしない場所では使えません。

コーキングは、その他にもいろいろな種類のものが存在しますから、
コーキングなら何でもいいということはありませんので注意して下さい。

勿論、塗装も適材適所。木やアルミ、屋根や外壁材のコンクリート等、
使う塗料も変わってきますから、塗料をよく知るペンキ屋さんに
お願いしたいものですね。

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by mikami-homemade | 2019-10-17 21:00 | 塗装工事
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現在、外壁の割れの補修と塗り直しの工事を行っています。

塗装の塗り直しをする前に、高圧洗浄機で汚れや劣化した塗装を
落とします。

この作業をいい加減に行うと、新しい塗装がその上に載ってしまい、
せっかくの塗装が剥がれやすくなってしまいますから、地味な作業
ですが、重要な工程です。

早朝からこの洗いの作業を行って、お昼過ぎくらいにはおおよそ
外壁や屋根の破風・鼻隠し、軒裏、雨樋などの洗浄が完了しました。

普通でしたら、そこで洗浄作業は完了となる訳ですが、せっかくなので
外構のブロック塀や電気温水器のコンクリート土間も苔むしています
から、余分に洗いを掛けました。

水の力って本当にすごいです。写真のように洗浄した部分は、黒くなって
いた所がみるみるうちに新品のようにきれいになっていきました。

別にお客様に頼まれた訳ではありませんが、せっかく外壁等を洗浄する
なら、こうした汚れも落としてあげたいというのが人情です。

勿論、これでお金を余分に頂く訳でもありません。

サービス工事ですから、何の得にもなりませんが、これが日本人の
良識や良心というものじゃないでしょうか。

欧米の資本主義からすると、せっかくお金が貰えるのに合理的でない
ことをやるのはバカだということになるのでしょうが、いやいや
それは違います。

これこそ、人間が仕事で徳を積むということに他なりません。

皆さんも是非こういう徳を積んで頂きたいと思いますし、そういう
徳のある人たちと家づくりをしていってもらいたいと思います。

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by mikami-homemade | 2019-10-10 15:32 | 塗装工事
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こちらの写真は、浴室に設置されたアンダーセン(Andersen)の
木製ダブルハング・サッシ。

20年近く湯気や水分に当たっていた木製サッシですから、木の表面
にはカビが生えて黒ずんでいました。

そこで、今回窓のバランサーを交換するタイミングで、室内の木部に
防水塗料を、そして屋外と室内のガラスの周囲に防水処理を施しました。

以前黒ずんだ状態の写真と記事をアップさせて頂きましたが、木の奥の
方にまで染み込んでいますから、ヤスリ掛けをしても完璧には取る
ことが難しい状態でした。

その上で、屋外用の木部専用防水塗料のパラペイント ティンバーケア
白を塗ってみたのが、この写真です。

プラスチックで出来た飾り格子はそのままですが、木枠は真っ白に
なって、なかなかきれいになりました。

一度塗りでは到底きれいにはなりませんから、二度塗りをして
この状態までになりました。

輸入住宅ブームの際に建てられた輸入住宅では、本来使うべきでない
浴室に木製サッシを使っているケースが多く見受けられます。

勿論、木部には塗装がしてあるのですが、内装用で防水性もないニスの
ような塗料を塗っていますから、その効果は全く期待出来ません。

こんなこと素人だって分かりそうなものですが、こういう無茶な施工を
した住宅メーカーが多かったんですよね。

本当でしたらこうしたサッシを樹脂サッシに切り換えて、将来補修が
必要ないようにするんですが、それをするには外壁だけでなく
ユニットバスにもある程度影響があることを考えなければなりません。

こういう場合は、原状の木製サッシをそのままにして、それを
如何に長く使えるようにするかを考えることも必要です。

ただ、こうしたからと言って、将来メンテナンスフリーになるなんて
いう夢のような話にはなりませんから、定期的に塗り直しや防水処理を
することを忘れないで頂きたいと思います。

<関連記事>: お風呂場の木製サッシ (2019年4月14日)

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by mikami-homemade | 2019-10-04 20:11 | メンテナンス
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台風17号が沖縄付近を北上し、九州に接近しようとしています。

今回は、名古屋の辺りを直撃する恐れはないようですが、強風域が
大きい為、風や雨は油断出来ません。

さて、今週もお客様からいくつかご相談を頂いたのですが、長野県の
お客様からマーヴィン(Marvin)のオーニング・サッシについて、
問い合わせがありました。

23年前に建てられたおうちに施工されていますが、ご覧のように
開いた建具(障子)の下枠の木に黒くて大きな穴が明いています。

これは、外装のアルミカバーをくぐって木枠内に入り込んだ雨水が、
内部から木を腐らせたことが原因です。

下枠だけでなく側枠についても雨による損傷が見受けられますから、
建具を交換する方向で修理を進めるのが一番です。

よくお客様から質問されるのが、腐った部分だけ外して枠を交換
出来ないかというものですが、窓メーカーが存在しないか、連絡が
付かないという場合以外は、枠の一部を交換するという方法は
やらない方がいいと思います。

こうした雨漏れによる木の腐食は、サッシ自体の構造の問題で、入った
水が外に抜けないということで起こりますから、構造を改善した
建具が手に入るなら、それに入れ替えた方が将来の為にもいいと
考えます。

確かに建具を交換するにはアメリカへ発注しますから、手間も時間も
掛かります。当然費用も掛かりますが、場当たり的に直すことよりは
遥かに安心出来るはずです。

新しい製造方法で作られた建具は、雨が侵入しにくくなっていたり、
入っても抜ける構造になっていますし、当然私たちもこれを装着する前に
外部の防水処理や室内の木部の防水塗装を行います。

窓メーカーとホームメイドが二重に雨の侵入を防ぐ工夫をすれば、
そのリスクは大幅に軽減されると考えています。

皆さんの輸入住宅でも、台風が過ぎ去った後には是非輸入サッシの
作動チェックや窓の乾燥を行って下さい。(特に木製サッシは・・・)

木が黒ずんできたり、ペアガラスが曇ってきたりしていたら要注意。

その時は、何らかのメンテナンスを早急にすべきというサインですから、
どうぞ専門家に相談してみて下さいね。

では、皆さん、今後の台風にお気を付け下さい。

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by mikami-homemade | 2019-09-21 13:54 | メンテナンス