輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

タグ:塗料 ( 176 ) タグの人気記事

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今日、愛知県半田市の輸入住宅へ現地調査に伺いました。

お客様が築17年前後の家を購入されて、入居前にメンテナンスを
お願いしたいという相談でした。

主には、玄関ドアと勝手口ドアのメンテナンスで、防犯性の向上と
塗装の塗り替えがご相談事項です。

写真は、その勝手口。ウッドグレインと呼ばれる木目が刻まれた
ファイバーグラス製のドアですが、茶色のベタ塗り塗装が劣化して
剥げてきています。

元々はファイバーグラス・ドア専用の木目塗料で塗ってあったのですが、
そういう塗料を知らない塗装業者が普通のペンキで塗り潰してしまった
ようです。

ですから、木目を出す為の凹凸は見えるのですが、色の濃淡が出ない為
本物の木のイメージが演出出来ていない状況となっています。

こういう状況では、少し色が濃い木目塗料を使って木目を再現する
という方法も可能ですが、ドアにはめこまれた上げ下げ窓が白い枠に
なっていますから、ドアも白く塗装してもいいかも知れません。

アメリカでも古くなった木製ドアを白でベタ塗りするということを
やりますし、そういう感じがアメリカンなイメージを彷彿させる
ようにも思います。

勿論、お客様の好みの問題がありますから、無理に白にする必要は
ありませんが、そういう手法も結構いけると思います。

白以外の赤や青でドアを塗装するというのも更にアメリカンですが、
このおうちは少し和風テイストを外観に残していますから、
そこまで踏み込んだ冒険をする必要はありません。

木目だから茶色のペンキをベタで塗る。そういうのって、センスの
ないペンキ屋さんの発想で、やっぱりいけてないですよね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

by mikami-homemade | 2019-02-15 20:20 | 塗装工事
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神奈川のお客様からハード(Hurd、現シエラパシフィック)社の
ダブルハング・サッシについて、修理のお問い合わせを頂きました。

一見何事も問題ないように見えますが、上窓と下窓とが重なり合う
「召し合わせ」と呼ばれる部分が黒く腐ってきているようです。

お客様は、息子さんが窓を閉め忘れた時があって、それが原因で
上窓建具の下枠部分の木が腐ってきたのではないかと後悔されて
いましたが、そういう状態では雨が木枠に当たることはありません。

いつも言いますが、ガラスとアルミ枠とが接する部分やアルミ枠
同士のつなぎ目部分の防水が切れて、雨水が中に侵入します。

中に入った水が、徐々に木枠を内部から腐らせていきますから、
すぐに表に現れない分、発見が遅れてしまいます。

また、お客様はペアガラスの中が曇ってきているサッシが、2~3枚
あるともおっしゃっていますから、同様の原因でペアガラスの中に
水や湿気が入り込んでしまっているのは明らかです。

この建具の不具合は、新しい建具を既存の窓枠に適合させる必要が
ありますから、窓の両サイドの樹脂製ジャムライナーを交換すると共に
上下の新しい建具を挿入してやれば、元通りに戻ります。

勿論、新しい建具は、木部を防水塗装して、ガラス周りも念入りに
防水処理をしてから、交換を行わなければいけません。

ペアガラスが曇ってしまったという窓は、ガラスだけを交換する
ことが出来ませんから、同様に建具毎交換する必要があります。

ただ、現状特に問題がないサッシがあるなら、将来問題が発生しない
ように、外側からガラス周囲を含めた防水処理を実施することを
お勧めします。

出来ればそれは、外部足場を設置する外壁塗装工事の際にやって
頂きたいものです。(10年おきに定期的に行うのが理想です)

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by mikami-homemade | 2019-02-11 14:31 | メンテナンス
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お客様からペラ(Pella)のアルミクラッド・ケースメントが腐って
きたので、相談に乗って欲しいという問い合わせを頂きました。

ご覧のように建具(障子)の下端の木部が黒ずんで腐ってきている。

状況からして、横殴りの強い雨風があった後でも窓を開けて乾燥
させるといった対応を取っていなかったということも考えられるが、
それに加えて外部のアルミ板とガラスとの境い目から水が侵入した
ということも原因だろう。

ただ、このサッシは、通常のアルミクラッド窓とは違う特徴を備えている。

それは、写真にある通気の為の部材が装着されているところだ。

実は、このサッシは、ペラの中でも高級なデザイナー・シリーズと
呼ばれる窓で、室内側のガラス障子が取り外せる仕組みになっている。

つまり、ペアガラスのように空気層を設けて2枚のガラスを張り合わせる
といった構造ではなく、2重サッシのようにそれぞれのガラスが
独立した形でサッシに組み付けられているタイプなのです。
(ペアガラス+取外しが出来るガラス障子といった3枚ガラスの構造の
タイプもあります)

このタイプのサッシには、2重ガラスの間に溜まった湿気(結露)を
外に排出しる為の通気孔が設けられています。

ただ、いつも窓を閉め切った状態では、この穴から外に出た室内の水分が
建具と窓枠との間に滞留することになり、反って木を腐食させるという
ケースも考えられます。

特に今のような冬場は、室内が乾燥しないように加湿をしますから、
冷たいガラスの付近では結露を起こす状況が顕著になります。

窓を常に開けることを前提に考えられた仕組みなのでしょうが、
そうしないことで起こるトラブルまでは想定外であったのかも
知れません。

取り敢えず、腐った建具は交換しなければならないかも知れませんが、
こうしたことが起きないように、外部の防水処理や木部の防水塗装に
加え、雨後の窓開けをするといった暮らしの改善をして頂くように
お願いしたいと思います。

(尚、外部の防水処理や木部に防水塗装を行っている輸入住宅は、
殆どありません)

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by mikami-homemade | 2019-01-30 11:01 | メンテナンス
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昨年12月にヤマハ製の木製玄関ドアの塗り直しを行いました。

お客様から請け負ったリフォーム屋さんが、外壁塗装を行う前か後に
ドアの塗装をして欲しいというリクエストで、私たちは外壁塗装の
工程に合わせてどの時期でも作業は可能ですとその前にお伝えしました。

そこで、お客様とリフォーム屋さんとが協議をされて、外壁塗装の
前にドアの塗装をしてもらおうということになり、私たちが作業を
行ったというものでした。

ただ、今年の1月に外壁塗装が完了して、玄関ドアに外壁用の塗料が
付かないようにドアにビニール・カバーをして養生してあったのを
剥がした際に、せっかくのドアの塗装も一緒に剥がしてしまいました。

ご覧のように、木の下地まで一緒に剥がしているといった状況ですから、
ガムテープのような接着力の強い養生テープを使って、ビニールシート
を張ったのではないかと思います。

木製の家具を養生する時もそうですが、木への塗装は非常にデリケートな
施工が行われますから、マスキング・テープのような紙のテープを下張り
してから、その上に養生テープを張るという気遣いが必要です。

そういう基本的なことをやらずに、直に養生テープを張るとこういう
ことになってしまいます。(今回は、塗膜だけでなく、下地の木の表面
から持っていかれた感じです)

木製のものへの塗装について、もう少し知識や経験がある職人さん
であればこんなことにはならないのでしょうが、塗装仕事が少なくなって
きている建築現場ではそういう人も減っているということでしょうね。

ここまでになってしまった玄関ドアですが、こういう場合は補修とか
タッチアップとかで直すというレベルではありません。

塗装を全体的に剥がすなどして、最初から塗装の工程をやり直すしか
方法はありません。

輸入住宅で輸入ドアをお使いの皆さんは、どうぞ気を付けて
塗装工事を行って下さいね。

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by mikami-homemade | 2019-01-27 12:34 | 塗装工事
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輸入のファイバーグラス製玄関ドアの中には、本物のように見える
木目を演出する為、ドアの表面に木目のような凹凸を作って塗料の
濃い薄いを自然と作れるものがあります。

ファイバーグラス製ドア専用の木目塗料を使わなければ、こうした
木目が出ないのですが、素人目には本物の木製と見分けは付かない
と思いますから、アメリカ人はよく考えたものです。

ただ、そんな木目調ドアでも、仕上げは塗装ですから10年ごとくらいで
塗り直しが必要となります。

ただ、木目を出す技術を知らない塗装業者さんに頼んでドアを塗装
すると、写真のようにノッペラとした表面のドアになってしまう
ことがしばしばです。

それは、新しい塗料を塗る前に古い塗料を除去するということを
しなければならないのですが、その為に表面をヤスリ掛けしたり、
溶剤で溶かしてしまったりする人がいるからです。

そうすると、せっかくの凹凸がなくなってしまい、フラットな
表面のドアに変化してしまうのです。

そうなってしまったが最後、どんなことをしてもあの美しい木目は
戻ってきません。

ファイバーグラス製の輸入ドアを塗り直しする際は、専用塗料を
お使い頂く他に、木目塗装の経験のあるプロのペンキ屋さんに
お願いすることが大切ですよ。

あと、玄関ドアの周囲に付けるモール材は、ドアラッチが干渉
しない位置に取付けしないと、写真のように削れてしまうので、
新築をする人は注意して下さい。

まあ、こういう処にも、ビルダーの知識やノウハウのあるなしが
出てしまいますね。

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by mikami-homemade | 2019-01-25 14:47 | 塗装工事
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高耐久で美しい100% ピュアアクリル塗料、パラペイントですが、
外壁用としてお使い頂けるウルトラ セミグロスの缶デザインが
変わりました。

「新色だね?ルビー・カラーよ」なんて、コマーシャルもありますが、
ウルトラの缶もペイズリー模様のルビー・カラー。

ちょっとシックで高級感のあるオシャレなデザインですよね。

塗料の中身は、以前と同じ成分で出来ていますが、それを入れる缶は
少しずつ改良されて、中身の塗料を出来るだけ長く保存しておける
ようにしているようです。

カナダで製造され、欧米の美しい色を再現出来る高級塗料ですから、
パッケージ・デザインを含めて、少しでもよいものを提供して
いきたいものですね。

新築だけでなく、外壁の塗り直しやクラック修理後の塗装をお考え
の方は、どうぞこのPara Paints ウルトラ セミグロスをお使い
下さいませ。

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by mikami-homemade | 2019-01-08 14:35 | 塗装工事

玄関ドアは、おうちの顔

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輸入住宅と言えば、木製やグラスファイバー製の美しい玄関ドア
を思い浮かべる人は多いと思います。

薄いアルミ板で出来た国産の玄関ドアとは違い、頑丈で重量感が
ある処が人気なのかも知れません。

ただ、ドアの表面は塗装をしてある状態ですから、10年毎くらいで
塗り直しをしてあげる必要があるのですが、ちゃんとした専用の
防水塗料を使っていなかったり、まだいいかと放置されているケース
も多く見受けられます。

写真は、木製の玄関ドアですが、金物の部分には雨水が垂れた
水染みの跡が付いていますし、ドアの表面の塗装は既に塗装が機能
していない状態です。

こうなると、雨水が素材の奥にまで浸透してしまいますから、
表面の化粧材が剥がれてくるばかりか、ドア自体に割れなどを
生じさせてしまいます。

こうなった輸入住宅の殆どは、ドアやドア枠の塗装だけでなく、
ドアの建て起こしの調整やドア金物のケアもなされていない
という状況ですから、メンテナンスにはそれなりの時間と費用が
掛かります。

お金をセーブしようとドアのケアを先延ばしにしていたのに、
反って費用が掛かる状況になってしまうのは、皮肉かも知れません。

何れにしても、春になって雨がよく降るようになる前に、玄関ドアの
メンテナンスを終えておきたいものですね。

勿論この機会に、玄関ドアのセキュリティ対策を行っておくことも
大切なことだと思います。

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by mikami-homemade | 2018-12-30 10:51 | メンテナンス
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愛知県豊田市で外装の塗り直しをさせて頂いていた輸入住宅の
施工が完了しました。

少しパープルがかった鮮やかなピンクがお好みということで、
ピュアアクリルの塗料 パラペイントで塗り替えを行いました。

元々は、スタッコフレックスという外装材で外壁が塗られて
いたのですが、ご覧の通り築11年で色落ちと汚れであまりいい
状態ではありませんでした。

スタッコフレックスは、20~30年の耐久性があるという宣伝文句で
売っていますが、色の変化(退色)を抑えることは出来ないようです。

今回は、カナダのピュアアクリルの塗料、パラペイントを使って
塗り直しを行ったのですが、耐久性は折り紙付き

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ただ、紫外線等による色落ちは、差があるにしろどうしても
起こり得るもの。

これをどうにかするなどということは、いくらパラペイントでも
出来ないのです。

あとは、出来るだけ退色しにくい色を選ぶということしか
ありませんが、比較的青い色は退色しやすい感じがします。

ただ、だからと言って、好みでない色でおうちを塗るというのも
楽しくはありません。

太陽や風雨に曝される外装では、何十年もそのままの状態を維持
出来るような塗料や外装材は存在しないのです。

家のメンテナンスの為に計画的な貯蓄を行うことを忘れずに、定期的に
塗装を行って常に美しい状態を維持することが大切です。

また、塗り直しで足場を組む場合は、窓のペアガラスの周囲に
防水処理を行うことを忘れずに行いましょう。これが窓の曇り
(内部結露)を防ぐ最良の手段です。

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by mikami-homemade | 2018-12-11 18:34 | 塗装工事
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一昨日三重県四日市市の輸入住宅で、ペラ ウィンドウ(Pella)の
建具(障子)交換メンテナンス工事を行いました。

先日ブログ記事で、6枚の建具の木部塗装や防水処理を行った
ということを書きましたが、その建具がこれです。

幅は75cm、高さは1.6mもある建具ですから、ほぼ掃出しサッシの
ドアを交換しているような大きさです。

今回建具の木部が腐食したということで交換することになったのですが、
建具の傾きや歪み、窓全体の防水性・気密性も調整する為にウィンドウ
ヒンジや開閉オペレーター等の交換やウェザーストリップの交換も
行いました。

写真は長いウェザーストリップを手に取って、窓枠に取り付けようと
している様子です。

建具が正しく窓枠に入り込まないと、変に隙間が生じますから
建具の傾きをヒンジの取付け位置で調整します。

また、窓を開閉する為のオペレーターは、長年の使用でギアが
摩耗してきますので、そういった金物も定期的に交換してやると
問題が起きにくくなるのです。

そして、ウェザーストリップは、縮んだり破れたりして気密や防水
性能が発揮されなくなりますから、これも同時に交換します。

サッシの復旧時にこうした定期メンテナンスを行うことで、
以前よりも増して使いやすくスムースになること請け合いです。

それから、今回交換させて頂いた高さが1.6mもあるような大きな
建具は、ペアの強化ガラスになっています。

一定の大きさ以上の窓ガラスでは、通常のガラスでなく強化ガラスを
使うことが北米において義務付けられているのです。

防犯上もさることながら、台風の風でもビクともしませんから
安心してお使い頂けますね。ただ、その分重いですが・・・(笑)

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by mikami-homemade | 2018-12-07 12:39 | メンテナンス
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大きな木製の建具が並んでいますが、これらは全てペラ ウィンドウ
(Pella)のアルミクラッド・サッシです。

木部が腐って交換が必要になった窓を新しいものにする為に調達した
6枚の建具(障子)。

事務所になっている部屋用は、明るいナチュラル・クリアのパラペイント
ティンバーケアで木部を塗装、くつろぎが必要な自宅の部屋用は
落ち着いたブラウン色を着色した上で同じティンバーケアを塗りました。

ティンバーケアは、木の呼吸を阻害しないピュアアクリルの塗料です。

また、ウッドデッキのような屋外の木部を防水するという用途に
適していますから、雨や湿気に強く2度塗りすれば5年程度塗り直す
必要はありません。

ですから、輸入の木製サッシを塗装するのには、最適な塗料なんです。

国内で手に入る塗料には、防水性や耐久性、通気性、耐紫外線性能と
いう機能を高い次元で実現しているものは少ないのが実情です。

ティンバーケアは水性ですから、こうして塗装をしている時も
臭いや危険性はありません。

サッシの木部を塗装した後に、屋外側のペアガラスを防水処理したら
出荷準備完了です。

手間暇掛ければ、それだけ長持ちするのが自然素材のいい所。
私たちは、そういう輸入住宅を造っていきたいと思っています。

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by mikami-homemade | 2018-12-03 14:54 | メンテナンス