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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

タグ:塗料 ( 193 ) タグの人気記事

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こちらは、名古屋市北区にある輸入住宅に取り付けられたサミット
(Summit)社製のアルミクラッド・ダブルハングサッシです。

90年代末に建てられた輸入住宅ですが、サッシからの雨漏れで建具の
木枠が腐ってしまい、上窓が落ちないようにつっかえ棒をしたり、
下窓の下枠が欠損した為仮の木材を入れたりしていました。

(元々、このサッシは雨仕舞が弱い構造ですから、適切なメンテナンス
を定期的に行わなければいけなかったのですが、そういう知識が
建築屋さんにもなかったようです)

このままでは、窓が脱落するというくらい危機的な状況でしたが、
別の窓メーカーのアップグレード・キットを使って、見事に修復が
完了しました。

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使った輸入サッシは、シエラ・パシフィック(Sierra Pacific、旧ハード)
のアルミクラッドの木製建具と調整用のサイドジャム(側枠)。

取付け前には、木部にパラの防水塗料 ティンバーケアを2度塗りしたり、
ガラスの周囲等に防水処理を施したりしています。

また、製造時には、建具の木材にコアガードと呼ばれる特殊な防水・防腐
処理が施されていますから、万一また雨が入っても心配ありません。

それにしても、既存のサッシ枠に違う窓メーカーの建具を入れ込むなんて
普通じゃ考えられないですよね。

出来る訳がないということでも、綿密に寸法取りしてサイズを計算すれば、
このように元通りに輸入サッシを修復出来るのです。

ただ、現在このアップグレード・キットは、ダブルハングにしか使えません。
また、サッシによっては、交換出来る寸法ではないかも知れません。

現地調査によって、そういうことも可能かどうか判断出来ますので、
窓ごと交換しないといけないとお悩みの方はトライしては如何でしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

by mikami-homemade | 2019-08-06 17:35 | メンテナンス
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こちらは、20年以上前に施工されたマーヴィン(Marvin)社製の
アルミクラッド・ケースメント・サッシ。

クランクハンドルを回して窓を開けようとするのですが、少し様子が
変でした。

通常は、ハンドルを回したら回した分だけ建具(障子)が開いていくのに、
十分に開いていかないのです。

よくよく見たら、ハンドルに連動して動くオペレーター・アームと、その
先にある建具とがやはり連動していません。

そこで少し手で建具を押し開けてみると、この通り。

建具の木枠にビス留めされているトラックレールが、木枠の一部と一緒に
外れています。

木はボロボロになって、まるで木の化石のようにも見えますよね。

これは、雨水がガラスやアルミの外装部分から侵入して、木枠を内部から
腐らせてしまった結果、木枠の下端が脱落してしまったのです。

お客様もずっと長い間窓を開けることがなく、窓への雨の侵入にも
気付かなかったことで、徐々に建具がこんな状態になってしまいました。

雨が降った後は、窓を開けて乾かしてあげることは勿論ですが、10年に
一度くらいはガラスの周囲やアルミのつなぎ目に防水処理をしてあげる
ことが大切ですし、木部の塗装もティンバーケアのような屋外用の
防水塗料を使うことを忘れてはいけません。

自然素材で出来ているものは、人間の気持ちや暮らしを癒してくれますが、
ケアをしないとすぐに悪くなるということを覚えていて欲しいものです。

今回は、メーカーに依頼して建具だけを調達しますが、防水処理や塗装を
交換前に行って、今後同様のリスクが少なくなるように施工する
予定です。

因みに、こういうサッシの雨漏りによるトラブルでも、火災保険で
補修費用が捻出出来るケースがありますから、一度保険会社に
相談することをお勧めします。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
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by mikami-homemade | 2019-07-12 12:44 | メンテナンス
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愛知県海部郡のお客様から輸入サッシやドアのメンテナンスについて
ご相談をいくつか頂きました。

いくつかの建材に対し、異なったトラブルが発生しているという
状況で、一度に全てをご紹介することは出来ませんが、その一部を
書かせて頂くこととします。

まずは、アメリカ アンダーセン(Andersen)社の両開きフレンチドア。

お庭に向かって、左右のドアが大きく開いていくフレンチドアは、
輸入住宅好きの方にとっては憧れでもあります。

今回、そんなドアの化粧パネルが剥がれてきて、ドアの中に雨水が
入り込んできているという相談でした。

写真の矢印の部分に隙間が生じ、そこから雨が中に侵入してきた
というトラブルです。(お客様自身で応急処置をしたようですが、
うまく補修が出来なかったようです)

アンダーセンの古いフレンチドアや掃出しサッシについては、この
表面材の剥がれが問題となるケースがよくあります。

以前にも4枚ドアの掃出しサッシで同じトラブルが発生し、建具のドアを
全て交換するという案件がありました。

表面材の密着が経年で悪くなるということは、避けられないことかも
知れませんが、やはり定期的に何らかの予防処置をすべきだと思います。

ガラスの周囲やドアパネルのつなぎ目など、雨が侵入しやすい場所に
防水コーキング等を使って防水処理をしたり、ドアの表面に塗装を
し直すことによって、そのリスクを少しでも軽減させる努力を
惜しんではいけません。

今回、どこまで雨漏れが進行しているのかは、現地調査をしてみないと
判断出来ませんが、補修か交換か何れかの対処が必要です。

何れにしても、サッシやドアの防水メンテナンスは、木製建材を
多く使う輸入住宅では必修です。

そうそう、こういうトラブルは台風のような強い雨風で発生する場合が
ありますから、そういう場合は火災保険の風災で補償してもらえる
かも知れませんから、一度保険会社にも相談してみましょう。

<関連記事>: 外装の化粧板が剥がれました (2019年4月19日)

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by mikami-homemade | 2019-07-11 16:01 | メンテナンス

雨の合間に塗り直し

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今日は、瀬戸市で木製玄関ドアの塗り直しを行いました。

随分前に作業をすることになっていたのですが、この長雨のせいで
順延となっておりました。

表面の劣化した古い塗装や汚れを紙ヤスリ等で剥がし、その上から
パラペイントの屋外用木部専用防水塗料 ティンバーケアのナチュラル
クリア色を2度塗りました。

部分的に木が削れて無塗装の状態になっていた処もありましたので、
そこだけタッチアップで着色塗料を塗りました。

まだ完全には乾いていない状態で写真を撮りましたから、少し色が
濃いめに写っているような気がしますが、明日にはもっとナチュラルな
感じに落ち着いてきていると思います。

ドアの下の方は少し白ボケした感じになっていますが、木自体が
少し劣化している状態なので、色が変わってみえるのは仕方ないですね。

何れにしても、これで雨がドアに当たっても水を弾いてくれますし、
太陽の紫外線からも木部を守ってくれますから、5~10年くらいは
塗り直しをしなくていいかも知れません。

こうして定期的にケアしてあげれば、木製ドアでもずっと使い続け
られますから、どうぞ皆さんもやってみて下さいね。

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by mikami-homemade | 2019-07-05 17:26 | メンテナンス

梅雨時ですからね

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浜松のお客様からマーヴィン(Marvin)のフレンチドアの修理に
ついてご相談を頂きました。

こちらのドアは、アルミクラッドの木製ドアなんですが、建具(障子)
の下枠と側枠とのつなぎ目や下枠の下端を中心に木部の腐りが進行
しているようです。

こうしたドアの問題は、室内の湿気が付着して起こる結露によって
引き起こされることはあまりありません。

表面結露であれば、短時間に結露水は気化してしまい、然程悪さを
することはありません(常に湿気って結露が解消しないという場合は
別ですが、ここのように陽が差す場所ではあり得ません)。

以前からここで記事にして紹介してきているように、ドア上にヒサシ
が付いていなかったり、雨がドアに直接多く当たるような環境だったり
した場合、水は屋外からドア内部に侵入します。

恐らく今回もペアガラスと外装のアルミ板とのつなぎ目やアルミと
アルミとのジョイント部分の防水が切れて、雨が入ってしまった
と思われます。

内側から入った雨が、室内側に目に見える形となった場合、木の
内部は相当傷んでしまっているはずです。

写真の様子からして、木が黒くなっている部分を指で押すと
ズブズブ指が入っていくくらい柔らかくなっているように思います。

梅雨時は長く雨が続きますし、ドアやサッシが乾く時間が十分には
ありません。

こうなる前に、サッシやドア周りは定期的に防水処理や防水塗装を
してやることが重要です。

今回は、このフレンチドアの生産がマーヴィンでは終了している
ことから、雨に強い防水処理を施した他社のドアに入れ替える
ことをご提案するつもりです。

ただ、そうしたものでも過信は出来ませんから、取付け前に
独自の防水処理や防水塗装を必ず行います。

梅雨時には、木の腐食についてのお問い合わせが増える傾向に
ありますが、こうした不具合は梅雨時以外でも進行している
ことを忘れないで下さいませ。

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by mikami-homemade | 2019-07-02 11:57 | メンテナンス

交換用半円窓の入荷

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愛知県津島市の輸入住宅に取り付ける予定の新しいアルミクラッド・サッシ。

ハーフサークルの部分しか見えませんが、その下に両開きのケースメント
のダブル・サッシが付いています。

こちらのおうちには、クレストライン(Crestline)というメーカーの
輸入サッシが付いていたのですが、雨仕舞が悪く木部が腐ってしまいました。

そこで今回輸入したのが、シエラ・パシフィック(Sierra Pacific、旧ハード)
社のアルミクラッド木製サッシ。

こちらのサッシに使われている木は、コアガードと呼ばれる防水・防腐処理を
施してあって、通常の輸入サッシのように木が腐るリスクは殆どないと
言われています。

また、私たち ホームメイドでは、サッシを家に装着する前にガラスの周囲や
アルミのつなぎ目から雨が侵入しないように防水処理を行いますし、更に
木部にはパラペイントの木部専用防水塗料 ティンバーケアを塗布します。

普通の住宅メーカーや輸入住宅ビルダーでは、ここまで徹底的に対策を
打つ処はないでしょうが、雨漏れによる腐食をいくつも見てきている
私たちであればこそ、こうした仕事をやるべきと判断しています。

塗装や防水処理の作業には時間が掛かりますし、この梅雨の時期で
なかなか思うように取付け日程が組めませんが、将来のリスクを
考えれば、慌てずじっくりと作業を進めていきたいと思います。

素材の良さも大切ですが、正しい手順や正しい施工がなければ、
長く美しさを保つことは出来ませんから・・・。

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by mikami-homemade | 2019-06-25 12:25 | メンテナンス
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今日は、愛知県幸田町のお客様の処に輸入サッシのメンテナンスに
伺ってきました。

25年近く経ったアンダーセン社製のダブルハング・サッシですから、
家中の窓全てのバランサーを交換しますが、数が多いので一日では
完了出来ません。

また、昨今は梅雨ということで雨が多いですから、天気と相談しながら
バランサーの交換をする予定です。

多分、Andersenのバランサーだけでれば、2日もあれば十分交換可能
なんだと思いますが、サッシ外部の防水処理や防水塗装も一緒に行う
予定ですから、その乾燥時間も含めるとそんな簡単にはやれません。

何故そんな手間を掛けるのかと言えば、この写真を見て頂ければ
分かると思います。

これは、今日上げ下げ窓のバランサーを交換した際に、外してきた
ボトム・サッシュ(木製建具)です。

今日、防水処理等をした新しい建具に入れ替えてきましたから
もう安心ですが、25年でこんな状態になっていました。

一見すると木部の変色と塗装の劣化程度に見えますが、既に木枠の
つなぎ目が外れ、下枠部分が脱落してくる状態でした。

もう少し放置すると、下枠がなくなりガラスの下の方が露出する
状況になりますから、危機的な状態だったと言えます。

これは、窓が3階で周囲に障害物がない状況で南向きであったが
為に、雨がどんどん当たっていたというのが原因です。

また、そういう状態では、建具枠とガラスとの間の防水が切れて、
次第に水が木枠の内部へと侵入します。

そうなると、木が内部から腐り始め、最後にはこのような状態を
作り出すのです。

皆さん、古いサッシの防水処理が如何に必要かが分かりますか?

ペアガラスの内部結露を防ぐ為にも、輸入サッシの防水工事を
行うことをお勧めします。

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by mikami-homemade | 2019-06-14 21:20 | メンテナンス
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昨日、木部塗装する前のサッシ建具(障子)をご覧頂いたコルビー
& コルビー(Kolbe & Kolbe、K & K)社のアルミクラッド・サッシ。

その塗装や屋外側の防水処理が完了して、名東区の現場にトラックで
持ち込んだ際の様子がこちら。

ステンドグラスが入った三重ガラスの木製建具ですから、その重さ
たるや想像を絶する程です。

それが、大小合わせて5枚あったのですから、修復工事も大変です。

全ての建具で下枠が雨漏れ等によって腐っていたのですが、写真の矢印の
部分をご覧下さい。

他の三方の木枠と比べても、どこを修復したのか分からないレベルでしょ。

まあ、もっと近づいてじっくり見ると分かる部分もあるんですが、
普通にお使い頂く分には気付かないように思います。

木部の加工・修復や塗装、ガラスやアルミ枠部分の防水処理、そして
浴室用の木枠部分(室内側)の防水処理の何れをとっても美しい
仕上がりになっています。

修理するのに相当手間や時間が掛かってしまいましたが、待って頂いた
分の価値を感じて頂けるような気がします。

他に相談した業者さんにはカバー工法でサッシを修復する以外にないと
言われたそうですが、輸入サッシの補修をここまで丁寧に出来る専門家は、
ここ日本には少ないかも知れませんね。

勿論、これらの建具の取付け・調整も、バッチリでしたよ。

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by mikami-homemade | 2019-05-26 10:50 | メンテナンス
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こちらは、浴室に使われていたコルビー & コルビー(Kolbe & Kolbe、
K & K)社のアルミクラッド・サッシの建具(障子)です。

湯気や水分に常に曝されて、窓もあまり開けなかったのでしょう。
建具の室内側の木枠が腐って、脱落しているという状態でした。

そこで、いつもの建具屋さんにお願いして、腐った部分を一旦外し
新しい木材を加工して装着してもらいました。

コルビーアンドコルビーは、現在国内で取り扱っている代理店もなく、
すぐに新しい建具を調達することが出来ませんでした。

通常であれば、アルミクラッドのサッシは、その窓メーカーに依頼して
適合する建具を新しく作ってもらうのが理想です。

そうすることで、将来のリスクが少なくなりますし、改善された
建具を入手することが可能だからです。

でも、今回そういった状況にするには時間も費用も足りないという
状況でしたから、建具枠の部分交換という道を取りました。

ただ、このメーカーの古い製品は、構造的に雨仕舞もよくありませんし、
木枠のものをまた結露する浴室に取り付けなければいけないという
悪条件が重なります。

パラペイントのティンバーケアによる木枠の防水塗装を念入りに
行うことは勿論ですが、屋外側のガラスやアルミのつなぎ目の防水処理
の他に、室内側もガラスや木枠のつなぎ目を防水処理しなければ、
同じことが近い将来起きるリスクが生じます。

ただ、こうして対策を施したからと言って、木やガラスは動きますから
水が入る隙間が出来たり、劣化したウェザーストリップで防雨性が確保
出来なくなったりしますので、日常の掃除・点検・補修や窓の開放に
よる乾燥作業を怠ってはいけません。

自然のものは手入れをしなければ、長持ちしないものですから・・・。

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by mikami-homemade | 2019-05-25 12:19 | メンテナンス
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輸入住宅の玄関ドアに使われているクイックセット(Kwikset)社製の
古いドアレバーとデッドロック。

古いと言っても現行の製品ですから、輸入資材の製品寿命は長いですね。

今回ご依頼頂いたのは、知り合いの工務店さんにこれらのドア金物の
錆が気になるという相談をしたら、当初ゴールド色だったものが黄色に
塗装されてしまいイメージが変わってしまったので、何とかしたい
というものでした。

また、ドアレバーの方も調子が悪くなってきたそうですが、ドア毎の
交換を勧められてドアレバーだけの交換が出来ないだろうかという
ご希望も頂きました。

こちらのおうちはお店兼用にもなっている為、来るお客様にも美しくて
使い勝手のいい玄関をお使い頂きたいという感じだと思います。

昔のクイックセットの製品は、金メッキの質が今ほどではなく、数年で
錆が出てくるといった感じでした。

ただ、現在私たちがお勧めしているものは、金メッキが錆びにくく
雨の後に雑巾やタオルなどで水を拭いて頂ければ、殆ど錆は出ない
ものとなっています。

輸入のドア金物について知識や経験のない建築屋さんであれば、
ドアノブの交換をしたことがないという理由でドアを国産のものに
交換しようという提案をするのですが、そんな必要はありません。

ドアレバーもデッドロックも新しいものに交換することが出来ますし、
ドアの建て起こしの調整をすれば、ドア自体もスムースに動くように
なるのです。

それにしても、ゴールドが錆びたからと言って黄色で塗装するなんて
小学生のお絵描きみたいな仕事ですよね(笑)

また、レバーハンドルが上下逆さまに付いているのも変ですね。
恐らく、室内側と屋外側のレバーが入れ替え出来るということを
知らなかったのか、単にそのまま付けたのか、そのどちらかかも
知れません。

これでは、ハンドルのカーブがいつまでも手に馴染まなかった
ような気がしますね。

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by mikami-homemade | 2019-05-09 20:27 | メンテナンス