輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

タグ:塗料 ( 152 ) タグの人気記事

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新品のものを塗装の仕方で古いアンティークに見せることが、日本でも
トレンドになりつつあります。

アンティークに価値を感じる世の中は、豊かな成熟した社会と言える
のですが、それはメンテナンスを怠って放置するということとは
違います。

写真は、真っ白な塗装をした木製の玄関ドア。

ただ、その塗装も至る処塗装が剥げて、木の下地が露出しています。

このままにしておけば、太陽の強い紫外線や風雨に曝され、木部は
徐々に劣化が進み、割れや隙間を生じます。

塗装がペリペリめくれているように見えますが、これは表面の塗装が
木の呼吸作用を阻害してしまい、それを木が何とかしようとして
塗装を剥がしてしまった為に、蛇のウロコ状になっているのです。

恐らくこの塗装は、木部用ではなく、油性やウレタンの塗料を
塗ったのではないかと思います。

パラペイントのティンバーケアのように、木の呼吸作用を促し
防水塗膜を長く保持出来る塗料でなければ、陽の当たる木製の玄関
ドアは美しさを保てません。

塗料なら何でもいいと、ホームセンターで安い塗料を買ってきて
塗装してはいけませんよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。


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by mikami-homemade | 2018-08-07 10:51 | 塗装工事

この状態は、危険です

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先日、外壁の塗り直しの打合せの為にお客様のおうちに伺った際に
この写真を撮りました。

玄関ポーチの屋根を支えている大きな円柱(エンタシス又はコラム)
の台座部分ですが、白い塗装が剥げて下地の黄色いウレタン材が
露出しています。

ウレタンだけでは、屋根を支えるだけの強度が出せませんから、
芯に太い塩ビのパイプや木材が入っていると思われますが、
それを覆っているウレタンは塗装によって劣化を防いでいるのです。

この玄関ポーチは、建物の南面にありますから、常に強い陽射しや
風雨に曝されています。

太陽の強い紫外線や風雨によって、ウレタン素材は劣化のスピードを
早めますから、このまま塗装が剥げた状態で放置するのは危険です。

外装の塗り直しをするタイミングを出来るだけ早くして、こうした
屋外の飾り材を早めに塗り直ししたいものです。

勿論、床面に接する部分には、防水材で処理をして柱材に水が
染み込まないようにすべきだとも思います。

もしこのまま数年も放置を続ければ、ウレタンは細かな粉になって
どんどん削れてきますから、同じような状態の輸入住宅でしたら、
すぐに対処して下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-08-06 17:02 | 塗装工事
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名古屋市天白区の輸入住宅で行っていました外装リフォームが、
ほぼ完了しました。

昨日は、朝から足場を解体して、エアコンを2台設置しました。

1台は、2階の部屋に設置するというものでしたから、足場屋さん
より少し早めに作業を始めて頂いて、うまく足場を利用することも
出来ました。

以前の外壁も緑色だったのですが、今回は少し緑の濃いピュアアクリル
のパラペイントを塗装しました。

また、輸入サッシの周囲にも白い幅広のモール材を取り付けて、窓の
印象を強くしたデザインとなりました。

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それから、以前は屋根の軒裏部分も外壁と同じ緑で塗られていたので、
少し輪郭がはっきりしないぼやけた感じであったのですが、今回は
破風や鼻隠しと同じ白で塗りましたから、メリハリが効いた印象です。

こうしたデザインは、ラップサイディングが使われるアメリカの
コロニアル・スタイルと呼ばれるものですが、カジュアルで爽やかな
イメージを好まれるお客様には最適です。

家を長く愛していきたいという方には、単に塗り直しをするだけでなく、
このように家のデザインを改善することをお勧めします。

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by mikami-homemade | 2018-07-15 13:19 | 塗装工事

塗装が剥げた玄関コラム

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輸入住宅の玄関ポーチに立てられた飾り柱のフルーティッド・
コラム(柱の周囲にリブが彫られたタイプの円柱)

ギリシャ・ローマ時代のデザインは、いつの時代も美しさの
原点ですよね。

でも、5年前に塗り直しされた柱が、こんな感じになってしまった
ので、何とかしたいという相談を頂きました。

通常のコラムは、強度を出す為に芯に塩化ビニールの太い管を
入れて作った硬質ウレタン製のものなんですが、こちらは珍しく
木製のもののようです。

ただ、塗り直しに使った塗料は、どうやら油性の塗料だったようで、
木の呼吸作用を全く無視していました。

だから、木が呼吸をしようとして表面の塗膜を押し破ろうとして、
蛇のうろこのように塗装が剥がれてきてしまったのです。

日本の塗装業者の知識や技術は、何と低いのでしょうか。

こういう場合は、表面の塗装を一旦除去しなければなりません。

その上で、木の呼吸を阻害しないで防水性を発揮する、ピュア
アクリルの木部専用水性ペイント、パラ ティンバーケア
塗り直しをします。

塗料の文化は、やっぱり欧米の方が上ですね。

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by mikami-homemade | 2018-07-11 10:42 | 塗装工事

窓周りのモールディング

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名古屋市天白区の外装リフォームの現場で、輸入サッシの周囲に
幅10cm程度のモールディング(トリム)を取り付けたという
記事を以前書かせて頂きましたが、その部分の防水処理をご覧下さい。

モールディングは、耐久性が非常に高いピュアアクリル素材で出来た
セミグロスの屋外用パラペイントで白く塗装。

写真で分かるように、枠材にツヤあり塗料を塗ると高級感が出るのです。
また、ツヤがある塗料は雨や汚れに強く寿命も長くなるのです。

そして、モール材の側面は、しっかりと塗装専用の防水コーキングが
打たれているのが分かりますね。

鎧張りのラップ・サイディングの場合、外壁面が平らではありませんから
コーキングを打つのが結構難しいのですが、美しく施工してあります。

次にモール材の下端ですが、こちらには防水コーキングは全く入って
おりません。

これでは施工不良だと思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、
実はそうではありません。

このモール下端は、万一モールの内側やサッシの枠付近に雨水が侵入
した際に、水を逃がす水抜き穴の役割を果たすのです。

家というものは、何でもかんでも水が入らないようにすればいいという
ものではありません。逆に、雨漏れを助長する原因にもなります。

何か問題が起こりそうな場所には、予め適切な対策を打っておく
ことこそ、長く維持していける住まいになるのです。

手抜き工事はいけませんが、同様に過度に手を入れる工事も
施工不良となることを忘れてはいけませんよ。

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by mikami-homemade | 2018-07-10 12:21 | 外装工事

窓モールを取り付ける

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昨日、名古屋市天白区のリフォーム現場で、モール(トリム)材を
サッシの周囲に取り付けました。

こうすることで窓の輪郭がはっきりとして、家の外観がアメリカンな
コロニアル様式になります。

モール材は、幅90cmx長さ3m、厚み14mmの外壁用コンクリート
・サイディング(プライマー塗布済み)を長細く引き割って作ります。

以前の記事にも書きましたが、モールを取り付ける部分には耐久性が
高いピュア・アクリルのパラペイントを予め下塗りして防水効果を
高めておきました。

また、モール材は、窓枠に接するように取り付けるのではなく、
少し隙間を開けて錆びないステンレス・ビスを使って施工しています。

隙間を開けずに施工することも考えましたが、ラップ・サイディング
という外壁材で比較的雨水が入りやすい構造となる為、リスクを
少しでも減らすという意味から防水コーキングが十分入れられる
空間をサッシ周りに作っておきました。

昨日、外壁の一部をパラペイントで上塗りした写真をアップしましたが、
それと比べて緑色の古い外壁の塗装が如何に劣化しているかが分かります。

これから外壁塗装と並行して、このモールも白く塗装していきますが、
どれくらい美しくなるかは、また後日ご紹介したいと思います。

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by mikami-homemade | 2018-06-29 11:25 | 外装工事
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名古屋市天白区のリフォーム現場の外壁塗装が、順調に進んでいます。

こちらは、玄関周りの様子ですが、写真左側の方はパラペイントの
プライマー(下塗り塗料)を塗って白くなりました。

そして、写真右側の方は、既にパラペイントのウルトラ・セミグロス
という上塗り塗料を塗って抹茶色をしています。

ただ、この上塗りはまだ1回目の塗装で。もう一度上塗り塗装を
しなければ仕上げではありません。

下塗りのプライマーは、上塗り塗料が外壁材の上にしっかりと定着
する為の材料ですから、色がきれいである必要はありません。
(尚、上塗り塗料が外壁表面から中に染み込んでしまうと、外壁
表面を保護する役目を果たせなくなります)

ですから、下地の色が薄っすら感じられても大丈夫なんですね。

また、この下塗りをしっかりやっておくことで、上塗りの塗料の
色がくっきりしますから、上塗り塗料の密着度や色の出方を左右
するのが、このプライマーです。

こうした塗装工事をする時は、外壁以外に塗料が付かないように、
雨樋やサッシ、インターホンや照明器具などに養生を行います。

外壁塗装と一言で言っても、これだけ多くの手間暇を掛ける
必要があるんですね。

ですから、いくら塗料自体が優れていても、施工が悪ければ
美しくて長持ちする外壁塗装は出来ないと言えるのです。

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by mikami-homemade | 2018-06-28 16:52 | 塗装工事
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昨日、名古屋市天白区のリフォーム現場で、カラーベストの屋根の
塗り直しを行いました。

数日前に汚れを落とす為に外壁と一緒に屋根の洗いをした上で、
朝から下塗りのシーラー塗装を1回、上塗りのシリコン塗装を
2回施工。

洗いを含めると、合計4回の手間を掛ける仕事です。

屋根は照り返しが強く、真夏になると70~80度にもなりますから、
長い間続けて作業をすることが出来なくなります。

勿論、その分乾きはよくなりますから、塗装にはいいシーズンかも
知れませんが、最近の日本はスコールのような突然の雨が多く
なってきましたので、痛し痒しですね。

カラーベスト・コロニアルと呼ばれる薄いコンクリートの板で
出来たスレート瓦は、塗装によって防水性を保っています。

また、このシリコン塗装の耐久性は、10年程となっていますから、
出来るだけ丁寧な仕事をして長持ちさせたいのが人情です。

それから、屋根の周囲には防水性の向上や屋根材の飛散を防止
する為に、鈑金が回されています。

屋根材とは素材が違いますから、鈑金材はそれ専用の塗装を
する必要があります。

塗装を安くやろうという場合は、屋根も鈑金も全部一緒に塗って
しまうのでしょうが、それではいい仕事とは言えません。

太陽や風雨に曝され、最も過酷な状況にある屋根や外壁です。
手間暇かけてちゃんと施工してくれる業者を選ぶことは、
家の寿命に関わることとも言えるのではないでしょうか。

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by mikami-homemade | 2018-06-24 13:11 | 外装工事
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昨日、サッシ周りに防水塗装をしたという記事を書きましたが、
外壁の古い塗装と今回塗ったパラペイントとでどのくらい違うか
写真に撮ってみました。

違いが分かるように、太陽の照り返しが反射する角度から
写してみたのですが、違いが分かりますでしょうか?

写真右の既存の古い塗装は、EPと呼ばれる国産の水性塗料のよう
ですが、手で触れると白い粉が付く感じで相当劣化が進んでいます。

写真でもツヤが全くなく、これでは雨水が外壁のコンクリート
サイディングに染みてしまうのがお分かり頂けると思います。

最近のお客様は、ツヤなし塗装をして欲しいという方が多くいらしゃい
ますが、屋根や外壁といった外装にツヤなしを塗る意味を理解して
いないと思います。

ツヤがないということは、塗装の表面がデコボコ、ザラザラしていて
当たった光が乱反射することで、ツヤがないように見えるのです。

つまり、表面のデコボコに汚れが付着しやすくなり、塗装が傷む
のが早くなりますし、雨水も長く付着しますから防水性も早く
劣化してくるのです。

ですから、100%ツヤありの塗装が一番強いのですが、それでは
家の外観が下品になってしまいますので、8分ツヤのセミグロス
で外装を塗装するのが適切という訳です。

写真左が、そのセミグロスのパラペイントで塗った感じですが、
しっかりとツヤが出ているのが分かります。これが防水性の高さを
証明しているのです。

でも、昨日の記事に掲載した窓周りの写真をご覧頂くと分かりますが、
実際には古い塗装部分と見え方は殆ど変わりません。

そう、光が反射するような特殊な角度から見ない限りは、落ち着いた
上品な外観になるのが、パラペイントなのです。

勿論、通常のアクリル塗料と比べて格段に耐久性が高くなる
100%アクリルで作られた水性塗料ですから、美しさと耐久性を
併せ持つ輸入塗料の最高峰であると言われています。

輸入住宅の外壁の塗り替えをご計画の皆さん、パラペイントの
ウルトラセミグロスを使ってみては如何でしょうか。

<関連記事>: 下塗り塗装ですが、いい感じ (2018年6月22日)

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by mikami-homemade | 2018-06-23 14:25 | 塗装工事
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昨日、名古屋市天白区にある輸入住宅の外装リフォーム工事へ
行ってきました。

屋根や外壁を塗り直す前に、窓の周囲に10㎝幅のフラットモールを
取り付けます。

フラットモールを施工してしまうと見えなくなってしまう外壁部分に、
防水塗装の下塗りをやってきました。(わざわざこんな下塗りまでする
建築屋はいないでしょうが・・・)

丁度、外装用のパラペイントでいいものがありましたので、それを
使って塗った処がこの写真。

薄い緑の外壁にピンク・ブラウンの塗料を塗ったのですが、これが
意外といい色合いになっています。

この上から白いモールを取り付けるのですが、この色のモールでも
アメリカンな感じがしませんか。

こういうちょっとした遊び心と美しい色のペイントさえあれば、
日本の街並みも見栄えがするようになる気がします。

また、後日モールを取り付けた様子をご覧に入れますが、
さてさてどんな感じになるでしょうか?乞うご期待。

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by mikami-homemade | 2018-06-22 13:03 | 塗装工事