輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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この写真は、今朝沖縄タイムスのNETニュースに掲載された
「台風6号で瞬間風速62mを観測した伊江島空港事務所の窓ガラス」。

サッシのアルミ・フレームは曲がり、ガラスは粉々に砕けている。

でも、この台風は、然程強いというフレコミもなく、現に今日の
午前中には温帯低気圧になってしまっている。

地球温暖化は、普通の台風でも何某かの特別な能力を与えてしまう
恐ろしい環境変化と考えてもよさそうである。

日本の住宅(建物)は、東南海地震といった強い地震に耐えられる
という住宅メーカーの宣伝文句で建築されています。

でも、ハリケーンのような強い台風や竜巻のような突風に耐えられる
といったアメリカにあるような建物は一つとしてありません。

安さを追求するあまり、サッシ・フレームを薄くして、窓やガラスの
強度を最小限にしていないだろうか。

災害は、地震や津波だけではないことを忘れてはいけないのです。

これから新築・リフォームをお考えの方は、突風対策を施した
輸入サッシを導入することも必要かも知れませんよ。

<関連記事>: スーパー台風・突風対応型高強度輸入サッシ

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-06-17 11:58 | 輸入住宅
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メーカー不明の樹脂サッシのケースメントです。

このサッシには、マルチロックという機能が付いていて、1ヶ所で
操作すると4ヶ所の位置でロックが掛かります。

白い矢印がロックレバーで操作する位置、赤い矢印が実際に
鍵が掛かる位置です。

お値打ちバージョンのサッシでは、操作箇所とロック箇所は
それぞれ1ヶ所。

それも操作がしやすいように、窓の下の方の高さにありますから、
窓の上の方が窓枠に十分引き込めないということが起こります。

つまり、窓の建具(障子)が、垂直になっておらず、建具の上部
が屋外側に倒れ込んだ状態で窓が閉まるということになります。

これを繰り返していると、建具のディメンションが徐々に
崩れてきて、そのうち鍵が固くなったり、ロックが出来ない
というトラブルにもなるのです。

そういう点では、マルチロックは防犯性や気密性が高くなりますし、
建具の歪みも極力抑えることが出来るので安心して使えますが、
絶対に歪まないという過信は禁物。

もしマルチロックに不具合が出ると、シングルロックより
修理部品の点数が多くなりますし、その分コストも掛かります。

日頃より窓の金物や気密パッキンの掃除や手入れを怠らない
ようにしたいものですね。

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by mikami-homemade | 2018-06-16 17:49 | 輸入設備
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今日は、午前と午後で2件の輸入住宅で現地調査を行いました。

現地調査に行くと、あれもこれも見て欲しいということになるので、
結構時間を取られますし、気疲れもするので一日2件が限界です。

写真のおうちは、午前中に伺ったご近所さんだったのですが、
大手不動産屋さんの分譲を購入したそうですが、サッシについての
詳細も何もありません。

ハンドルを回して開けるケースメントという輸入の樹脂サッシ
なんですが、ロックがバカになって施錠が出来ないとのこと。

ロックレバーを操作してみると、上下はするものの確かに反応
する気配がない。

こういう場合、レバーの金物に内蔵されたギア部品が壊れている
ことが考えられます。

このトラブルは、1ヶ所のレバー操作で4ヶ所のロックが掛かる
マルチ・ポイント・ロックというシステムを動かすロックバーの
動きが固くなったり、ロック・ポイントがうまく引っ掛からなく
なったりしたのが原因だと思います。

操作が固くなったのに、何とか窓に鍵を掛けようと、無理にレバーを
押し下げたりした為、レバー金物の内部で破損が発生し、ロック
バーの位置を固定している樹脂製のカバーにも負担が掛かったのです。

いつも言うように、輸入の窓やドア、水栓金具等は、軽い操作で
機能するように設計されています。

無理に操作しなければ動かないという状態は、何某かの問題が
発生している可能性があると考えるべきです。

問題が大きくなる前に、私たちのような輸入住宅のプロに相談する
ことをして下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-06-07 20:34 | メンテナンス

ドア下の床が腐ってきた

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先日、輸入サッシのメンテナンスについて現地調査を行った際に、
お客様からこんな相談を頂いた。

それは、2階のベランダに出る為の輸入ドアで、ドア下の両サイドの
フローリングが黒く変色している状態でした。

お客様はドアやドア枠から雨漏れしているのではないかと考えて
いたようですが、黒ずんだ部分の上にある入隅の壁(室内)部分には
縦方向に一本割れが入っています。

長年の経験から、こういう状況の時はドア周辺ではなく、ドアの上に
ある外壁や屋根からの雨漏れではないかと直感しました。

そして、ドアの外に出て撮った写真がこちらです。

ドア上のコーナー部分に大きなクラックが入っています。また、
パネル・サイディングのつなぎ目にも横方向に割れが見られます。

こういう状況の時には、単純に割れの上から塗装をしたり、コーキング
を打ったりするだけでは、またすぐに割れる危険性があります。

出来れば下地にある防水シートや防水テープの施工不良を修整し、
割れる危険性がある部分の外壁には割れのリスクを減らす下地処理を
した上で復旧すべきと考えます。

そろそろ雨が多くなる梅雨時です。皆さんのおうちでも窓やドアの
近辺に雨漏れがないか、チェックしてもいいかも知れませんね。

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by mikami-homemade | 2018-05-30 09:55 | 外装工事
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今回は、群馬県のお客様からの問い合わせです。

ミルガード(Milgard)のボウウィンドウが施工されているらしい
のですが、鋳物で出来たロックレバーの一部が欠損してしまったとのこと。

このロックレバーは、輸入のアルミサッシに使われているケースが多く、
樹脂サッシが主力となったミルガードとしては、比較的古いタイプの窓に
取り付けられているようです。

このロックレバーは、右勝手と左勝手の2種類があって、今回は
それぞれ2セットずつ調達して欲しいとのことでした。

既にお客様からはご注文を頂き、アメリカ・サイドに手配を掛けました。

送料の安い船便を使いますから、納期は2~3ヶ月程度掛かってしまいます。
勿論、お急ぎの場合は航空便にも出来ますが、その分費用も嵩みます。

海外からの輸入には費用も手間も掛かりますが、ちゃんと手に入ります
から、それまで少々お待ち下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-05-25 14:37 | メンテナンス
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豊田市のお客様からクローペイ(Clopay)社のガレージドアの
不具合についてご相談を頂きました。

2001年に施工されたとのことですから、既に17年が経過しています。

ご覧の通り、室内のドア上部に設置されているトーションスプリング
と呼ばれる大きなバネが中央付近で断裂しています。

通常、トーションスプリングは10年程度で交換となりますから、
17年というのは相当寿命が長かった気がします。

大きなバネは、ドアの開閉に伴って常に巻き上がったり、戻ったり
していますから、どうしても金属疲労を起こしてしまいます。

また、ドアの両サイドでドアを吊っているドラムワイヤーも
徐々に伸びてしまいます。

そういうことが重なって、ガレージドアの左右バランスが崩れ、
ドアを持ち上げる際にトーションスプリングに余分な負荷が
掛かってしまったりもします。

17年という長い期間使えたという状況では、バランスを含めて
他の部分に殆ど不具合がなかったのかも知れませんが、ここで
一度ガレージドアやオープナーをメンテナンスするに越したことは
ありませんね。

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by mikami-homemade | 2018-05-23 15:08 | 輸入設備
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三重県津市の輸入住宅にお住まいのお客様から、玄関のドアにキーを
差したままにしておいたら、誰かに持っていかれたので鍵を交換したい
という相談がありました。

輸入の玄関ドアに付けられたデッドロック(デッドボルト)と呼ばれる
鍵は、カナダ ワイザー(Weiser)のもので、国内に在庫を持っている
業者もなく、私たちもデッドロックについては持ち合わせがありません。

ただ、北米のドアノブ(ドアハンドル)のいい処は、取付け穴の位置や
大きさはどのメーカーのものでもほぼ同じということです。

ですから、他のドアノブ・メーカーのデッドロックでも、形状さえ合えば
交換しても比較的違和感はありません。

お客様から写真をお送り頂いて、形状やサイズが最もフィットしたのは、
写真にある2種類のクイックセット(Kwikset)製デッドロックでした。
(つまり、玄関ドアが2ヶ所あるおうちです)

ただ、写真左の台座が楕円形をしたものは、ハンドルセットにしか
付属しておらず、デッドロック単体で購入した場合はまん丸の形をした
ものしか手に入りません。

運のいいことに、私たちは以前交換用に取り寄せたハンドルセットに
付属していたオーバル型のデッドロックを在庫として持っていました。

そう、ハンドルだけが壊れたので交換したいというお客様の為に
調達したセットの一部を残しておいたのです。

そして今日、はるばる津市まで行ってこれらを無事取り付けてきました。

ただ、既存のデッドロックが取り付けられていた穴の位置が正しい
ところでなかったので、穴の一部を削ったり、取付け部品を調整したり
しなければいけなかったので、少々苦労しました。

いい加減な施工をしている輸入住宅はよくあることですが、多分、
商品だけお客様にお送りしてご自身で取付けしてもらうという
やり方だったら、デッドロックの取付けは難しかったでしょうね。

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by mikami-homemade | 2018-05-20 20:59 | 輸入設備
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知立市のお客様から輸入サッシの引き違い窓から雨漏れするので、
見に来て欲しいという連絡を頂きました。

丁度その日は強い雨が降っていて、私も一日会社でしごとをするだけ
という状況でしたから、その日の午後にお伺いすることにしました。

問題の窓を見てみると、確かに建具のフレームなどは輸入のものを
使っているように思いましたが、網戸の感じやサッシをロックする
クレセントの形状、左右の建具の両方共が可動する点などは、
国産のもののような気がします。

お客様はこの家を築7年くらいの時に買われたそうで、その前か
その時かに窓を業者の方がいろいろ触ったということでした。

国産のサッシでもそうですが、通常サッシの窓フレームは、室内側
にくる建具の内側にまで存在するものなんですが、ここの窓は
写真のように室内側にくる建具用の引き戸レールのところまでしか
ありません。

つまり、引き戸レールを境にして、樹脂の窓枠と木製の窓枠に
分かれているという構造なんです。

引き戸の場合、レールの上を戸車が載って窓を開閉するので、
レールと建具との間にはある程度の隙間がなければなりません。

ですから、吹き上がるような強い雨風の際には、雨がレールを越えて
室内側に入ってきます。

写真で言う網戸レールのところまで樹脂製の窓枠となっていれば、
窓から雨漏れすることはあまりないでしょうが、この状態ではサッシ
から雨漏れするのは当然です。

構造的に雨漏れを防止出来ませんから、この建具の外側に隙間を埋める
モール材を取り付けて、風の勢いを弱めたり、入ってくる水の量を
減らしたりする対策を取りました。

サッシのペアガラスも内部結露を起しているようですから、
近いうちにガラスの交換やサッシの防水処理をするようご提案を
させて頂き、今回の調査を終了しました。

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by mikami-homemade | 2018-05-19 11:44 | メンテナンス
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2018年04月、(株)エクセルシャノンは、国交大臣認定で国内初の
”網”なしトリプルガラス仕様 樹脂製防火窓 「Type TG(遮炎性能)」
を全国発売したとのこと。

(このメーカーは、元々北米のサッシ技術を導入して製造・販売を
している会社です)

ペアガラス仕様では、他社でも防火仕様のサッシが販売されていますが、
今回は更に断熱性能の高いトリプルガラスです。

2030年までに新築住宅外皮の断熱性能向上を政府が目標に掲げており、
特に開口部の断熱化が要求されつつあります。

樹脂製サッシで防火認定を”網なし”のトリプルガラス仕様で取得して
いるのですが、どうやっているのでしょうねぇ?すごい技術的な秘密が
あるんでしょうね。

まあ、防火なんてものは、実際には多少延焼時間を遅らせるだけで、
火災をシャットアウトするなんてことは不可能なことだと思いますから、
防火・準防火地域で断熱性の高い樹脂サッシが使えるということに
意義があると思います。

防火認定取得は、費用も時間も手続きでも大変なことですから、
輸入サッシ・メーカーがこれを敢えて取得することはあり得ませんが、
性能の高い輸入サッシが国内のどこでも使えるようになるといいですね。

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by mikami-homemade | 2018-05-17 13:50 | 全般
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屋根や外壁などの塗り替えリフォームを行った輸入住宅の現場ですが、
写真のように屋根と軒裏との接点の場所に穴が明いているのを
見付けました。

ゴルフボール大の結構大きめの穴でしたが、新築当初から明いていた
ものなのか、それとも何年か経ってから鳥などが明けたものなのか、
はっきりとは分かりません。

このままでは、コウモリや鳥などの動物やスズメバチなどの虫が
屋根裏に入り込む恐れがあります。

ただ、室内で発生した熱や湿気を逃がす場所が少ない構造のおうち
ですから、屋根裏結露の問題を起さないようにする為に、そういう
空気を出すという点では一定の機能を果たしていたのかも知れません。

現状、屋根や天井から雨漏れしたというトラブルはないようですから、
余程の強い雨風がない限り外部からの雨水の侵入は起こらないでしょう。

穴が明いていることのメリット・デメリットを天秤に掛けて、どちらが
よりベターであるかを考えた時、やはり屋根裏に生き物が入り込む方が
心配だろうと思い、穴を塞ぐことにしました。

リフォームの工事を請け負った際にはなかった工事箇所ではありますが、
見て見ぬふりは出来ません。

少しの間、生き物の出入りがないことを見守って、穴の封鎖と防水の
作業を行いました。

こうした不測の事態は、リフォームや補修の現場ではよく起こること
だと思います。でも、工事外だからと言って何もしないのは、
施工者としての良心に反します。

勿論、お客様にはその旨案内することは必要ですが、やれることは
出来るだけやってあげないと、足場を取ってからでは遅いことも
ありますからね。(安いペンキ屋さんだと、ちゃんとやってくれない
のでしょうねぇ・・・?)

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by mikami-homemade | 2018-05-10 12:23 | リフォーム