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輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

タグ:安全 ( 361 ) タグの人気記事

屋根裏部屋のカビ

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数ヶ月前に購入したという中古住宅。屋根裏部屋もあって、可愛らしい
外観をしていますから、気に入って買われたのだと思います。

ただ、気になることがあったようで、私共にご相談を頂きました。

それは、部屋のカビや水染みの跡。

主に屋根裏部屋が問題のようですが、写真のようにコーナーのジョイント
部分に黒くなった所が存在します。

また、アルミサッシの周囲のビニールクロスも剥がれてきていて、そこの
下地も変色しているといった状況でした。

お客さんやリフォーム業者は、雨漏れだと判断したようで、屋外側の窓の
周囲等にコーキングなどを施工して、それで補修を完了したようですが、
屋根裏などの高い場所にある窓は処理をしなかったようで、不安が残った
という感じだったのかも知れません。

まだ、現場を直接見た訳ではありませんから詳しい状況は分かりませんが、
私が推測するにこれは冬場の室内結露ではないかと考えています。

現在は、こうした部分は黒くはなっていますが、比較的乾いた状態ですし、
この梅雨のたくさんの雨でも雨漏れを起しているという状況は見受け
られないといった感じのようです。

また、現在は購入したばかりで人が住んでおらず、生活による水蒸気や
温度変化もありません。

ただ、これを解消する為には、室内の空気や熱を効率よく逃がしてやる
といった仕組みが必要ですし、ある程度抜本的な部分の工事をしないと
いけないかも知れません。

この家のように屋根裏がチェック出来るおうちはまだいいのですが、
屋根裏を閉じた空間にして見えない状態になっている家は、この問題に
気付かずカビや構造材の腐食が発生していることも多いですから、
一度天井を開けて屋根裏へ入ってみることが必要ですね。

ずっと暮らす家ですから、家族の健康を考えてカビや結露の問題は早く
解決しておきたい処です。

<関連記事>: 屋根裏及び屋根裏部屋の結露対策(1) (2007年9月1日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、
現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつか
ご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの
皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

by mikami-homemade | 2019-07-15 11:28 | メンテナンス
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滋賀県のお客様から、ローウェン(Loewen)製ケースメントサッシ用
ロック部品が破損したので、交換部品が欲しいという相談がありました。

写真は、そのロック部品を外して裏返しにした状態ですが、ロック・
キーパー(ロック受け)に引っ掛かる白いプラスチック部品が
割れてしまっています。

これが割れてしまうと、キーパーをガッチリ掴んで建具を引き込む
ことが出来なくなりますから、鍵は掛からなくなってしまいます。

このロックが1つ付いているだけの窓だと、これが壊れると防犯性に
影響しますが、ロックが2つの時1つが壊れると建具の引き込み具合が
均一でなくなり、引き込み方に歪みが生じます。

そうなると、開閉金物やヒンジにも影響が出て、窓が傾いて動く
なんてことにもなりますから、取り敢えず鍵が掛けられるからと
放置しないで、早めにこの部品を交換することが必要です。

また、最近ではこのロック部品が改良されて、ロック・キーパーの
形状も少し変わりましたから、キーパーも同時に交換することを
忘れないで下さいね。

キーパーの取付け位置も微妙に変化しますから、よく注意して
正しい位置に固定することが大切です。

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by mikami-homemade | 2019-07-13 13:09 | メンテナンス
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名古屋市にある輸入住宅にお住まいのお客様から、玄関ハンドルの
ドアラッチが充分に作動しなくなってきて、そのうちドアが開かなく
なるのではないかと心配しているという相談がありました。

ハンドルセットは、クイックセット(Kwikset)のもので新築から
10年以上経過しているかも知れません。

建ててもらった地元の工務店に連絡しても、1ヶ月経っても見積も
何もないので、これまで鍵屋さんに2回ラッチを交換してもらっている
とのことでした。

まあ、お客様と工務店との関係は、あまりいい状況にはないように
思いますが、メンテナンスをしないという姿勢は無責任な気がします。

お客様から写真をお送り頂いたのですが、ご覧のようにハンドルの上
にあるレバーを下げてもドアラッチの爪が最後まで入り切っていない
のが分かります。

また、お客様の説明では、このレバーはいつも下がった状態で上に
戻らない状況とのことでした。

よくある不具合は、ドアラッチが経年劣化して内蔵されたバネが機能
しなくなっているというものですが、既に何度かラッチを交換している
ということもあり、ラッチが主な原因であるとは言えません。

(クイックセットのラッチ部品も、10年以上経っていれば交換の必要が
ありますが、数年程度では壊れることはありません。但し、ドアが
下がってラッチの爪がストライクに引っ掛かるという状態の時は、破損の
リスクが高くなります)

恐らく今回のトラブルは、ハンドルセット側に内蔵されたバネ部品や
回転部品に何らかの問題が生じて、ラッチとの連動が充分でなくなった
ことが考えられます。

たまにハンドルの取付け位置等が規定と違っていて、ハンドルセットに
大きな負担が掛かってしまっていたなんてケースもあります。

今回そうしたケースかどうかは分かりませんが、クイックセットを
含めてドアノブ・メーカーは内蔵された小さなパーツだけを供給しては
くれませんから、ハンドルセットの交換をすべきだと思います。

これが完全に壊れてしまえば、ドアが閉まったまま開かなくなるという
ことも考えられますから、玄関ハンドルが変だなと感じたら早めに
専門家に相談するようにしましょう。

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by mikami-homemade | 2019-07-06 11:26 | メンテナンス
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お客様から輸入の勝手口ドアの鍵付きドアレバーの交換を
お願いされました。

こちらが、その交換作業をしている様子です。

アメリカやカナダのドアノブは、取付け位置や取付け穴の大きさが
統一されています。

ですから、穴の明け方がいい加減だったりしなければ、どんな
ドアノブに交換しても取付けが可能というのが一般的。

勿論、ドアラッチに写真のようなフェースプレートが付いていない
もの(ドライブイン・ラッチ)が採用されている場合もありますから、
そこは注意が必要です

20年近く前の輸入住宅ブームの時に建てられたおうちの多くは、
そろそろドアノブ・ドアレバーも劣化してきているかも知れません。

そういった意味で、レバーがグラついたり、ラッチがうまく出し入れ
出来なかったりしているものもあると思います。

ドアノブが壊れると、部屋に入れなくなったり、防犯上心配になったり
しますので、壊れる前に交換しておきたいものですね。

ただ、以前明けられた取付け穴に問題があると、ドアノブを取り付ける
のは結構大変ですから、その時は専門家にお願いした方がいいですよ。

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by mikami-homemade | 2019-06-30 15:57 | メンテナンス
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神戸のお客様からバイキング(Viking)という輸入サッシ・メーカーの
窓の修理を相談頂きました。

ここ名古屋周辺ではこのサッシが施工された現場を見掛けたことは
ないですが、以前にも大阪や京都のお客様からバイキングのサッシの
修理について相談を頂いたことがありますから、関西方面で多く販売
されていた可能性があります。

こちらの樹脂サッシは、下窓だけが開閉するシングルハングという
タイプの窓ですが、ガラスの室内側にガムテープのようなものが
張られています。

何らかの原因でペアガラスの1枚が割れて、それを一時的に補修
したのだと思います。

また、このサッシに装着されているチャネルバランサーにも不具合が
あって、交換しなければ窓を開閉出来ない状態です。

もしかしたら、先にバランサーが不具合を起し、その状態でいつもの
ように窓を開けた処、バランサーで吊り上げられないボトムサッシュが
勢いよく落ちてガラスが破損したのかも知れません。

普通はバランサーが建具(障子)を支えてくれていますから、開けたら
開けた位置で止まってくれるのですが、これが壊れていると物を上から
落とすようにドスンと落下してしまいます。

外側のガラスは無事なようですから、雨風の侵入は問題ないので
生活に支障はないと思いますが、このままでは見栄えもよくないですし
ガラスのヒビが大きくなることも考えられます。

窓を気持ちよく開閉出来るようにする為にも、また防犯上もペアガラス
とバランサーの交換は早めにしておいた方がいいかも知れませんね。

また、これ以外のシングルハングサッシについても、バランサーの寿命が
来ているでしょうから、この機会に全て交換しておく方がいいと思います。

そうすれば、新築の時のように窓がスムースに開けられますよ。

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by mikami-homemade | 2019-06-29 12:23 | メンテナンス
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こちらは、神奈川県にある別荘のビルトイン・ガレージ。

横並びで2台分の幅がある大きなガレージドアですから、ドア上の
トーションスプリングもダブルで取り付けられています。

今回、このガレージドアのドラムワイヤーが、片方切れてしまった
ようで、ガレージドアが開閉出来なくなりました。

お客様は応急処置でワイヤーを結んでつなぎ直したようですが、
ワイヤー自体が劣化していますから、このまま長く使い続けることは
出来ません。

また、このガレージドアですが、左右で高さが4cm以上傾いて
いるらしいのです。

地盤沈下なのか、昔の地震のせいなのか、建物自体も傾いている
という状態なので、当然ビルトインされたガレージも傾いている
という訳です。

ガレージドアの仕組み自体は、地面に対して水平・垂直に設置する
ことが原則であり、それを無視して設置するとドアのバランスが
崩れてしまいますし、電動オープナーやトーションスプリングにも
大きな負担が掛かります。

とは言え、建物の傾きを修正したり、ガレージドアだけを水平に
取り付けたりすることは、事実上出来ませんから、現状のまま
ある程度バランスを考えながら修理メンテナンスする以外に
ありません。

当然、システム全体に何らかの負担や消耗が将来発生することは、
ご容赦頂いた上で、最善の施工をしなければならないと思います。

今までこんな状況で耐えてきたガレージドアですから、オープナー
を含めて今回交換しておいた方が、何度も修理に来ることよりは
費用も抑えられるはずです。急がば回れですね。

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by mikami-homemade | 2019-06-27 11:53 | メンテナンス
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岐阜のお客様からローウェン(Loewen)の掃出しサッシ(スライディング・
パティオドア)の鍵が掛かったまま外れなくなったとの相談がありました。

取り敢えず、そこ以外の掃出しサッシから出入りが出来るということで、
一緒に相談頂いたケースメントのロック金物とハンドルの入荷を待って
本日問題を対処しに伺いました。

ロックレバーを上げない限り、空き巣でも解除することが難しい
モーティスロックという金物ですから、これが壊れると庭やベランダに
出ることが出来ず、滅茶苦茶困ったという人も多いと思います。

モーティスロックは、内蔵された鍵爪が小さなスプリングの反動で
出し入れするという構造ですが、このスプリングが飛んでしまうと
鍵爪がアクションしなくなります。

サッシが開く状態で壊れてしまうと、防犯性の問題はありますが、
出入りには支障がありません。でも、鍵が掛かった状態となると
そこは「開かずの間」のようになってしまします

ドアハンドル等の余分なものを外した上で、ロックレバーを差す
穴から金物にアクセスしてロックの解除を試みたのですが、
数分も経たないうちに鍵が外れてくれました。

ずっと開けられなかったということでしたから、少し時間が掛かる
だろうなと思っていましたが、あっけなく問題解決。

新しいモーティスロックに付け替えて、鍵爪の位置を調整した上で、
鍵爪の受け金物側の位置も適切な状態に戻しました。

新築時に施工した建築屋さんは、あまり輸入材に慣れていない感じ
の業者さんだったようで、細かな位置関係が全くバラバラでしたから
恐らく今の状態は新築時よりもスムースだと思います。

お客様も喜んで頂けたみたいですし、遠くまで修理に伺った甲斐が
あったというものです。

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by mikami-homemade | 2019-06-22 20:47 | メンテナンス
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昨日、新潟・山形で震度6を超える大きな地震が発生しました。

幸い人命に係るような被害はなかったようですが、家の外壁や瓦が
剥がれてしまったり、液状化現象で道路や建物に被害が発生して
しまったりしているようです。

昨年は岡山等で豪雨が発生し、家が水没して人命が失われました。

また、先日大阪では交番の警察官が襲われ、拳銃を奪った犯人が市中を
うろつき回り、一時家から外に出られないという状態となりました。

大きな地震は、昨年大阪北部でも起こっていますし、3年前にも阿蘇を
中心とした熊本でも発生しました。

数百年に一度しか大地震は起こらないと過信している人もいるかも
知れませんが、実際には毎年のように震度6以上の地震は発生して
います。

地球温暖化の影響で、巨大な台風や豪雨も日本の各地を襲います。

今の日本の住宅は、安心・安全を売りにして造られていますが、
決して大丈夫だとは言えない気がします。

耐震性を高めた住宅でも、下から吹き上げるような雨では雨漏りを
防ぐ手立てはありません。

(日本の建築基準法では、防火・耐震という基準があっても防雨・
防風・セキュリティという判断基準はありませんし、住宅メーカーが
そこを保証したりPRしている所はないですよね)

当然、強風や竜巻で窓ガラスが割れたり、屋根が飛んだりもします。

空き巣や泥棒などの侵入者に対しては、ある程度の対策は打てる
でしょうが、刑務所のように窓やドアに鉄格子でも入れない限り、
完全に防げる手立てはありません。

逆にそんなことをすると、火災で逃げられなくなりますから、
頭隠して尻隠さずなんてことにもなるのです。

今の日本の家づくりは、完璧な安全を求めるのではなく、
最低でも人命だけは失われないということに重きを置くべきです。

自然災害や犯罪が発生して家に被害あっても、倒壊や侵入だけは
何とか阻止出来るという状態にすることこそ求められている
のではないでしょうか。

建築会社の技術は、全てをカバー出来る程十分ではありません。
人の知恵はそこまでが限界ということを悟ることが出来れば、
何があってもやり直せる気がします。

家の修理やメンテナンスは、そういう時に備えるという意味が
あるかも知れませんね。

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by mikami-homemade | 2019-06-19 21:58 | 独り言
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先日、アンダーセン(Andersen)社製ダブルハング・サッシの腐った
建具を交換してきたという記事を書きました。

その際、バランサーの交換には相当手間取ったのですが、何とか工夫して
サッシ枠に装着することが出来ました。

ただ、最後にもう1つ問題が発生しました。それは、サッシをロックする
為のクレセント。

写真に写っているものは、既存のサッシに付いていた古いクレセント
なんですが、本体の下側には金物の出っ張りが存在しています。

つまり、建具にこれを装着する為には、古い建具と同様に新しい建具にも
出っ張りを装着する為の座彫りがなければなりません。

でも、ご覧のように新しい建具の木枠の表面には座彫りもなく、フラット
な状態になっています。

これでは古いクレセント・ロックを付け替えることは出来ませんね。

アンダーセンにお願いして、新しいタイプのクレセントを送って
頂くことになりましたが、建具の交換の見積をお願いした際に
メーカーには気付いて欲しかったですねぇ。

まあ、無事手に入りますから問題はありませんが、何度もお客様の
処にお邪魔しなければならないという点や手に入るまでの期間、
ロックが出来ないというセキュリティ上の問題は、出来るだけ回避したい
ものです。(因みに、建具を交換した場所は屋根裏の一番高い窓なので、
防犯上のリスクはそれ程ないという点で不幸中の幸いでした)

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by mikami-homemade | 2019-06-16 12:30 | メンテナンス
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遠く北米で製造され、船で運ばれてくる輸入資材。

注文してから製品が届くまで、早いものなら1ヶ月。納期が長い
ものだと4ヶ月近く掛かるのが普通です。

そうして長い時間を掛けて輸入したものでも、製造した時のミスや
輸送時のミスなどで破損したり部品が欠落しているケースがよく
あります。

人のやることですし、調達するまで多くの人の手が関わっていますから、
途中でおかしくなることは往々にして起こるものです。

今回は、マーヴィン(Marvin)社製オーニングサッシの交換用建具
(障子)で開閉金具のウィンドウヒンジに曲がりがあることを発見
しました。

入荷した時の梱包もきれいな状態でしたし、緩衝材も十分入っている
ようでしたから、特に問題ないと思っていたのですが、開けてみると
問題がある箇所がありました。

ウィンドウヒンジには、スライドレールの中を走る黒い樹脂製のスライド
部品が付属しているのですが、その根元の部分で金属のヒンジ部分が
曲がっていました。

ヒンジの先っぽの部分だけが曲がっていましたから、相当大きな力が
掛からないと曲がりませんし、この部品には傷などもなかったことから
部品の製造時又は建具に取り付ける際に不具合が起きていた可能性が
あります。

現場の作業員にはいい加減な人もいますから、不具合があっても
知らぬふりをして取り付けてしまう人間もいます。

今回も恐らくそういうことだったんだと思います。

日本であれば、えらい剣幕で怒るところでしょうが、こんなことで
腹を立てていたのでは輸入の仕事は出来ません。

すぐにメーカーサイドに連絡をして、梱包状態や不具合の状況を
案内した上で交換部品の手配をお願いしました。

メーカーも慣れたもので、すぐに部品を送る旨手配を始めてくれ
ましたから、壊れた部品と交換して大ごとにはならずに済みました。

輸入住宅のメンテナンスは、やっぱり場数を踏んだプロに任せるのが
一番だと思いませんか?

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by mikami-homemade | 2019-06-15 13:56 | メンテナンス