輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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輸入網戸を作ります

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最近、輸入サッシの網戸を作って欲しいというご依頼が増えてきました。

やはり、梅雨時になって部屋が湿気ってきますから、窓を開けたい
ですもんね。

今回もミルガード(Milgard)社の窓の網戸を2枚と今後の修理用に
網戸のコーナー材や取っ手の予備も購入したいという相談でした。

写真のものは、シングルハング・サッシの網戸ですが、恐らくこれと
同じ形のものが破損したので、これを参考に調達して欲しいという
ことだと思います。

以前にも記事に書いた通り、ミルガードは日本に販売代理店がありません。

また、日本向けではあまりアフターサービスに積極的ではありませんから、
私たち ホームメイドで適合する部材を輸入して、同じ形状・大きさの
網戸を作ることとなります。

輸入の網戸は、国産のものよりも比較的丈夫に作られていますが、
10年以上経っていれば落下させて曲げてしまったり、プラスチックの
コーナー材や取っ手、グラスファイバー製のスクリーンなどが
劣化したりしてくることは仕方ありません。

国内のサッシ屋さんやリフォーム業者では、製作を引き受けてくれる
ところはないでしょうから、私たちが何とかするしかありません。

どこの輸入サッシ・メーカーのものにしろ、製作前にはいろいろ詳細を
お伺いすることになりますが、出来上がりは新築時の新品と全く同じ
になりますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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by mikami-homemade | 2018-06-18 10:39 | メンテナンス
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この写真は、今朝沖縄タイムスのNETニュースに掲載された
「台風6号で瞬間風速62mを観測した伊江島空港事務所の窓ガラス」。

サッシのアルミ・フレームは曲がり、ガラスは粉々に砕けている。

でも、この台風は、然程強いというフレコミもなく、現に今日の
午前中には温帯低気圧になってしまっている。

地球温暖化は、普通の台風でも何某かの特別な能力を与えてしまう
恐ろしい環境変化と考えてもよさそうである。

日本の住宅(建物)は、東南海地震といった強い地震に耐えられる
という住宅メーカーの宣伝文句で建築されています。

でも、ハリケーンのような強い台風や竜巻のような突風に耐えられる
といったアメリカにあるような建物は一つとしてありません。

安さを追求するあまり、サッシ・フレームを薄くして、窓やガラスの
強度を最小限にしていないだろうか。

災害は、地震や津波だけではないことを忘れてはいけないのです。

これから新築・リフォームをお考えの方は、突風対策を施した
輸入サッシを導入することも必要かも知れませんよ。

<関連記事>: スーパー台風・突風対応型高強度輸入サッシ

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by mikami-homemade | 2018-06-17 11:58 | 輸入住宅
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メーカー不明の樹脂サッシのケースメントです。

このサッシには、マルチロックという機能が付いていて、1ヶ所で
操作すると4ヶ所の位置でロックが掛かります。

白い矢印がロックレバーで操作する位置、赤い矢印が実際に
鍵が掛かる位置です。

お値打ちバージョンのサッシでは、操作箇所とロック箇所は
それぞれ1ヶ所。

それも操作がしやすいように、窓の下の方の高さにありますから、
窓の上の方が窓枠に十分引き込めないということが起こります。

つまり、窓の建具(障子)が、垂直になっておらず、建具の上部
が屋外側に倒れ込んだ状態で窓が閉まるということになります。

これを繰り返していると、建具のディメンションが徐々に
崩れてきて、そのうち鍵が固くなったり、ロックが出来ない
というトラブルにもなるのです。

そういう点では、マルチロックは防犯性や気密性が高くなりますし、
建具の歪みも極力抑えることが出来るので安心して使えますが、
絶対に歪まないという過信は禁物。

もしマルチロックに不具合が出ると、シングルロックより
修理部品の点数が多くなりますし、その分コストも掛かります。

日頃より窓の金物や気密パッキンの掃除や手入れを怠らない
ようにしたいものですね。

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by mikami-homemade | 2018-06-16 17:49 | 輸入設備
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静岡からハード(Hurd)社製アルミクラッド・オーニング・サッシの
ペアガラスが割れてしまったという相談を頂きました。

やはり、ガラスが割れたままでは、防犯や台風などが心配ですね。

どうして割れたのかは不明ですが、19年前に施工された木製窓の
建具を調達するというのは、国産サッシではあり得ないことですね。

サッシ・メーカーに寸法やガラスの種類、格子のあるなし、アルミの
外装色や施工時期等を連絡した上で、今回も新しい建具を製作可能
との回答がありました。

但し、室内側の木部は無塗装で出荷されてきますから、防水塗装や
外装の防水処理は私たちの方で行います。

因みに、ハードは既にシエラパシフィック・ウィンドウズという
会社になってはいますが、ハード時代のサッシのアフターサービスは
今の処全く問題ないようですから、ご安心を。

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by mikami-homemade | 2018-06-14 15:38 | メンテナンス
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上げ下げ窓のダブルハングですが、ご覧のように上窓(アッパーサッシュ)
の下枠の木が腐っています。

こういう場合、上窓自体を新しいものに交換するか、それが出来なければ
木製の下枠部分だけを加工して付け替える方法があります。

ただ、このサミット(Summit、Wenco)という窓メーカーは、別の
メーカーに吸収されて今は存在していません。

ですから、もう新しい建具を作り直してもらうことが出来ないのです。

また、このメーカーのサッシは、窓構造に問題があり、外側をカバー
するアルミと木部との間に内部結露が発生するリスクを抱えています。

ということは、下枠を付け替えても、結露してまた同じように腐って
くるという恐れが生じることも覚悟しなければなりません。

であれば、安心出来る別の輸入サッシ・メーカーの建具を既存の
窓枠にはめこめれば、この不安は解消されるはず。

そこで考え出されたのが、旧ハード(Hurd)社の現シエラパシッフィック
(Sierra Pacific)のユニバーサル・サッシ・パック・キット。

既存の窓枠の高さに合わせた寸法で上下の建具を製作し、建具を両サイド
で挟み込んでいるサイド・ジャムを新しい建具に合わせたデザインの
ものに交換するのが、このキット。

窓枠をそのまま使い、そこに新しい上下のサッシュを入れれば
木製サッシを修理することが出来るのです。

慎重且つ正確に既存の窓の寸法を計測する必要がありますし、場合に
よっては既存の窓枠側を加工する必要もありますが、外壁や内装を
触って窓全体を交換するよりは、リフォーム費用や時間をセーブ出来る
かも知れませんよ。

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by mikami-homemade | 2018-06-13 10:16 | リフォーム

時間が経っても美しい

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こちらは、四日市市の輸入住宅で17年前に施工されたドライウォール

淡い天窓からの光が差し込んで、美しい光と影の陰影が出来ています。

お客様に話を聞いてみると、当時体の大きな外人の職人さんが
この内装の施工をしてくれたそうな。

実は、私も彼のことはよく知っていて、彼がアメリカに帰るまで
何軒かドライウォールの仕事をしてもらったことがありました。

外人さんと聞くと、日本人よりも仕事が雑でいい加減というふうに
思われる人もいるかも知れませんが、決してそういうことはありません。

逆に、変な日本人の職人よりもずっとまじめで仕事に対する知識も
豊富でした。

吹抜けということもあり、壁のコーナー部分は垂直にクラックが入って
いましたが、壁や勾配天井の平面には割れが一つもありません。

また、アーチになった壁の部分には、角を丸くするブルノーズが
入れられていて、優しさを感じるインテリアに仕上げています。

こういうインテリアが、日本でも増えることを願って止みません。

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by mikami-homemade | 2018-06-12 12:07 | 内装(造作)工事
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ペラ(Pella)社製のアルミクラッド・サッシに取り付けられている
マルチロックが掛からないというトラブルです。

一番下に見えるロックレバーを下に降ろすと、上にある2つの鍵爪が
室内側に引き込まれて鍵が掛かるという仕掛けですが、レバーが
これ以上下げられず鍵爪も中途半端な位置で止まってしまうのです。

こういうトラブルは、以前岐阜の現場でもありましたが、鍵爪を
作動させる金物が破損して、欠損した欠片が部品の中で作動を邪魔
しているというのが原因だと思います。

破損した原因は、はっきりしたことは言えませんが、無理な力で
ロックを操作し続けたことかも知れません。(経年劣化も考えられます)

こういう場合、ロックのシステムが隠れている窓の木枠を一旦外して
金物を露出させなければ交換することは出来ません。

これがなかなか面倒な作業なんですが、それしか方法はないんです。

更にここは、階段の途中に付いている窓ですから、足場的に大変です。

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by mikami-homemade | 2018-06-11 13:45 | メンテナンス
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ウィンテック(WinTech)社の樹脂サッシに取り付けるペアガラスが
アメリカから入荷してきました。

サッシ・メーカーにオーダーして調達する方法が一番ですが、会社が
なくなってしまったり、そういったアフターサービスにあまり
積極的ではなかったりする場合は、他社にガラスの製作をお願いする
しか方法はありません。

そういう調達ルートがあるというだけでも、本当にラッキーだと
思いますし、困っているお客様の力添えになれることは幸せでもあります。

今回も実際に割れたガラスの寸法を計測し、全く同じサイズの新しい
ペアガラスを作ってもらいました。

ペアガラスには白い飾り格子も入っていますし、ガラスは普通の透明
ガラスではなく、目隠しの型ガラス(表面がブツブツしたデザインの
ガラス)になっています。

輸入の樹脂サッシで、ガラスが割れたりペアガラスが曇ったりして
困っているという皆さん、ちゃんと直せますから相談して下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-06-10 12:24 | メンテナンス
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こちらは、常に湯気に曝されている浴室に取り付けられた樹脂サッシ。

ハンドルを動かすと建具(障子)の下側が開いていくオーニングと
呼ばれる輸入サッシですが、ハンドル部分の金物に錆が見受けられます。

オーニングやケースメントの輸入サッシに使われる開閉ハンドルの
多くは、クルクル回すクランク・ハンドルなんですが、古いタイプの
サッシではこの種のハンドルも使われています。

今回の輸入サッシは、アメリカ インシュレート(Insulate)社の
ものですが、既に国内販売はされていません。

ですから、こうした窓のメンテナンスを行う際は、アメリカの
部品メーカーからパーツを調達することになるのです。

幸いこうした消耗部品については、何十年も同じデザイン、同じ大きさ
で製造されている場合が多いですから、今回の交換も大丈夫。

皆さんのおうちの輸入サッシも、10年に一度は点検・修理を行って
常にいい状態でお使い頂きたいものです。

勿論、毎日雑巾で金物類を拭いてあげるのが一番ですよ。

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by mikami-homemade | 2018-06-09 14:14 | メンテナンス
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こちらは、先日水戸市のお客様に出荷したマーヴィン(Marvin)社
サッシ向けのスクリーン・ピン。

網戸を窓枠に固定する為の部品なんですが、本当に細かいんです。

10~15年毎くらいに交換する消耗品ですから、家の窓全部を交換
するとなると結構な量になるのです。

在庫的には十分な量がありますから大丈夫なんですが、3種類の
部品をそれぞれ手作業で数えなければなりません。

数セットであれば特に気になりませんが、今回のように50セット
ともなると間違えないかと気を遣います。

作業がしやすい樹脂製のシャフトを持った網戸ピンは、日本国内
ではあまり手に入りませんから、私共への問い合わせも結構
あるんです。

お金にはならない小さな部品の販売ですが、こうした地道な
サービスこそが輸入住宅を今後も文化として定着させる要因に
なると考えています。

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by mikami-homemade | 2018-06-08 16:22 | メンテナンス