輸入住宅の専門家による施工情報の提供


by Supervisor-homemade

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リビング天井の雨染み

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今日、一宮のお客様の輸入住宅にお邪魔して、外装の塗り直しと
雨漏れの調査をしてきました。

随分長い間塗り替えをしていなかったおうちですから、いろいろ
傷みが出ているのは仕方ありません。

ただ、大雨や台風の時に滴り落ちる程の水が天井から出てきた
とあって、単なる結露による水漏れではなさそうです。

写真をご覧頂くと分かりますが、雨染みが天井の中央辺りに
出来ています(少し黒いのは、カビの一種ですね)。
 
2階は、丁度この辺りまでバルコニーが載っていて、染みの
ところが2階の外壁ラインになっています。
(専門用語では、セットバックと言います)

ですから、最も疑われるのが、2階のバルコニーへ出る為の
掃出しサッシ周辺です。

今日は、雨が入っていそうな部分にホースで水を掛けましたが、
すぐには天井に出てきませんでした。

少し時間が掛かるとのことでしたから、後日様子を伺って
推測が正しかったかどうか検証しなければなりません。

こういう時は、思い込みで予断をしてしまうのが一番危険です。

勿論、これだと直感出来る場合もありますが、自然は意外と
手ごわいものです。

思いもつかぬところから雨が侵入していたなんて話は、よくある
ことなんです。

また、室内の暖かな湿気がベランダの床下に入り込んで、それが
冬の冷気で冷えたベランダの表面近くで結露するということも
あり得ることです。

ただ、それは冬の話であって、夏や秋の強い風雨の時ではありません。

あと、廻り子を回してある天井の周囲や壁のコーナー部分も
温度が低く水を含んでいるような気配がありましたから、
その点も原因を突き止めないといけません。

もう少し水掛け試験を実施して、どこから入り込むかを
慎重に探さなければいけないかも知れませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートを
して欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。
全国どこでもご相談を受け付けます。

尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事を
いくつかご覧の上適否をご判断願います。また、
これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。


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by mikami-homemade | 2018-10-21 20:42 | リフォーム
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お客様から玄関ドアのハンドルセットについて、ご相談を頂きました。

こちらのハンドルセットは、バークレー(Barkley)という名前の
クイックセット(Kwikset)社製デッドロック(鍵)一体型の
ハンドル(インターコネクト・モデル)です。

実は、このタイプのハンドルセットは、メーカーでは殆ど作って
いないのが現状です。

一部一体型のものも作ってはいるのですが、取付け穴の位置が
古いタイプのものと全く違っています。
 
アメリカのメーカーのHPから、交換について直接問い合わせを
してみたのですが、もしこのハンドルセットが破損したら、
ドアごと交換してもらうしかないという返事でした。

いや~、それは困っちゃいますよねぇ。

お客様はこのハンドルセットを修理したいのか、消耗部品の交換を
したいのか、はたまた本体の交換をしたいのかが分かりませんが、
選択肢は限られてしまいます。

幸いロックシリンダーやラッチは、今の部品でも交換は可能
ですから、ある程度のメンテナンスは可能です。

ただ、そのうち本体が壊れることも起きるでしょうから、その時は
何か考えなくてはいけません。

少し調べる時間を頂戴して、他社のもので取り付け位置が合うもの
を探してみるしかないですね。

でも、ドアノブ・メーカーももう少し長期的な視野に立って、
製品の生産を考えて欲しいものです。

使い捨ての時代に、こういうことを言うのは私だけでしょうか?
何れにしても、大切にお使い下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-10-20 20:13 | メンテナンス
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家の妻壁にカマボコ型や丸型デザインで取り付けられている
換気ガラリ。英語で言えば、ゲーブル・ルーバー。

換気ガラリと言っても、私たち ホームメイドが使うのは換気機能が
ない単なる飾りのものを使います。

とんがった妻屋根の下にこうした飾りが付いていると、アメリカンな
感じがしますよね。

本来の目的は換気ですから、家の屋根裏空間に籠った熱や湿気を
逃がす役割があるのですが、鎧戸状になった形状では、強い雨風の
際には逆にそこから雨が入り込む恐れが生じます。
 
そういうことを知っていればいいのですが、とある輸入住宅ビルダー
の建築した建物では屋根裏の通気が出来るように、実際に換気が
可能なガラリが付けられているのです。

多分、その建築屋さんの家の全てで、換気機能付きのものが
付いているでしょうから、屋根裏からの雨漏れが発生している
ように思います。

実際に私もう屋根裏に上がって状況を見ましたが、壁の内側を
濡らす程の量が入り込んでいたのです。

屋根裏は、通常では部屋として利用しないでしょうから、雨漏れに
気付くことはすぐにはありません。

相当雨が入り込んで、2階の壁や天井に雨染みが付くか、カビが
出てくるかして、初めて雨漏れに気付くのです。

最初は屋根からの雨漏れを疑うのでしょうが、そうではない場合は
妻飾りや屋根の軒裏からの漏水もチェックして下さい。

ただ、屋根裏空間の換気を取らないで、ガラリだけを塞いでは
別のトラブルが起こりますから、注意が必要です。

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by mikami-homemade | 2018-10-19 20:53 | 外装工事
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今日、お昼頃に豊田市の現場で収納用の折れ戸、バイフォールド・ドア
の修理をしてきました。

写真のように、扉の上枠に付いている金属のレールは、変形してしまい
長いこと使いものにならない状態だったと思います。

恐らくドアを開こうとした際に、何かが引っ掛かるようなことがあって、
それを無理に開けようとしてレールが曲がってしまったのでしょう。

勿論、それが一度だけであれば、これだけ変形することはないでしょうが、
何度も引っ掛かるような状況があって、どんどん悪くなっていったと
思います。
 
こちらのレールは、古いタイプのレールで立ち上がり部分が浅めで、
変形しやすい形状であったことも不具合を大きくした原因です。

これらの金物の他に、ドアの先っぽにはローラー・ピボットと呼ばれる
ものが付いていたと思いますが、それは既に失われていました。

今回、これを新しいタイプのものに交換したのですが、これが考える
よりも大変な作業でした。

それは、開口部の高さが標準的な寸法よりも低く、普通のやり方では
ドアに取り付けたピボット類が高い位置にき過ぎて、レールの中に
ピボットが入ってくれないというものでした。

また、ドア本体にピボットを取り付けるのですが、ドアに明いた穴が
長年の使用で直径が大きくなっていたので、そのままではピボットが
グラグラになってしまいます。

仕方がないので、穴に補強材を入れてピボットを差し込み、グラつき
を抑えることに成功しました。

また、レールにピボットが入らない問題は、何度かドアの左右の位置を
調整しながら、ドアを斜めにするなどして何とか組み込むことが
出来ました。

それにしても、よくこんな寸法で最初にバイフォールド・ドアを
入れたものです。まあ、こんな納まりだったから、破損した
のかも知れませんね。

多分、他の人では、今後これを入れ替えたり修理したり出来ない
でしょうね。いや~、勉強になりました。

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by mikami-homemade | 2018-10-18 21:44 | 輸入設備
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三重県のお客様からローウェン(Loewen)の開き窓である
ケースメント・サッシが開閉出来ないとの連絡を頂きました。

何でも一度開けると閉めることが出来ないので、修理をしたい
とのことでした。

通常、クランクハンドルを回しても、建具(障子)が動いてくれない
という場合は、ハンドルの奥につながっているオペレーターギアが
摩耗して空回りしているというのが不具合の原因です。

ただ、そうなってしまうその先の原因が、何某かあるはずです。

それは、窓が開いている時に強い風に煽られてギアが傷んだとか、
窓がしっかり閉め切らないので無理にハンドルを回したとか、
ということです。

最初のケースであれば、オペレーターを交換すれば直ると思いますが、
後のケースでは建具の水平・垂直が取れていないかも知れません。

その場合、建具を窓枠に組み付けているウィンドウ・ヒンジが
曲がっていたり、建具の木部が腐っていて金具が外れていたり
するケースもあります。

こういう時は、窓を一度開けてみて、建具の状況がどうなっているか
を注意深く調査する必要がありますが、お客様自身でそれが出来るか
どうかが問題です。

場合によっては、私共が出張調査にお邪魔して、状況把握と部品の
チェックをすべきと思いますが、少し費用が掛かります。

でも、長い目で見れば、家の窓チェックをしてもらえる機会が
出来ることは非常にいいことだと思います。

そういうことをやれる人が少ないですし、今後の家のメンテナンス
を考えれば、家の状況を把握したプロが存在することは心強い
と思います。

特に輸入資材という特殊な素材をメンテナンスしていくことは、
信頼を置ける専門家との縁がなければ出来ることではありません。

勿論、本当のプロかどうかは、やってもらえばすぐに分かると
思いますよ。

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by mikami-homemade | 2018-10-16 16:21 | メンテナンス
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台風で屋根材が飛ばされ、輸入サッシや外壁からも漏水があった
お客様と、今後の計画について昨日打合せをしてきました。

施工上のミスや選定した材料の特性、新築後のメンテナンスが
うまく出来なかったといった複数の要素が重なったことと、
強烈な台風の襲来といった自然環境の変化が今回不具合を起こした
原因でした。

お客様もこうした状況を不安に感じられているようで、思い入れを
持って輸入住宅を建てたけれど、こんなことになるなら国産住宅で
建てた方がよかったのだろうかとも考えておられました。

ただ、屋根材が飛んだのは、釘打ちの位置が少し違っていたことも
ありますが、強烈な風の影響が主な原因と考えるべきでしょう。

また、外壁からの漏水が疑われるクラックは、国産の塗り壁材の
特性と施工の問題であって、輸入住宅だからという話ではありません。

確かにアルミクラッド・サッシの木部が腐ってきているという
問題はありますが、これも施工した工務店が防水の問題を正しく
理解していなかったことと、適切なメンテナンスが行われて
こなかったことが原因であって、このサッシの構造的な欠点は
2次的な要素だったと思います。

そういう意味では、材料選択・仕様・施工についていささか
メンテナンスという部分に問題があったのであって、輸入住宅
そのものに欠陥があるという訳ではないと思います。

つまり、国産住宅を造っている大手住宅メーカーの家でも
材料の特性を知らないで使用したり、設計上の問題を考えないで
施工したり、間違った施工方法で家づくりをすれば、同じような
トラブルが発生しますし、実際そういった事例はNETを検索
すればいくつも出てきます。

ということで、お客様から私共の方にご相談を頂いたのですが、
打合せの際に「ホームメイドではどういった職人や大工を
使っているのか」というご質問を頂きました。

私共は、輸入住宅という建物を新築・修理している関係上、
輸入材を知らない下請けの職人や大工はお願いするのが
難しいので、いつもお願いしている慣れた人にお願いして
いますという回答をさせて頂きました。

ただ、ここで気になるのは、新築時はまだしも他社が施工した
家の修理メンテナンスする際は、既存の施工を見極め、不具合の
原因とそこの現場に一番合った解決方法を取る必要があると
いうことです。

その現場にいくら腕のいい大工や職人を投入しても、使う材料の
選択が間違っていたり、間違った施工の仕方や手順を指示したり
すれば、それを正確に忠実に実行するのが彼らの役目です。

勿論、腕のいい職人さんたちは、施工に最善を尽くすのですが、
その根本が違っていれば、返ってそれがあだとなります。

例えるなら、オーケストラを考えてみて下さい。いい演奏家を
揃えても、いい指揮者がいなければいい音楽を奏でることは
出来ません。

指揮者が楽器の配置や演奏する人間の特性を考え、そこに
指揮者が考える曲の概念やイメージとなるよう指導します。

カラヤンや小澤征爾が指揮をするというだけで、コンサートに
人は集まりますが、オーケストラや演奏家の名前は指揮者の
名前程影響を与えません。(そうでない場合も、勿論ありますが・・)

舞台演出のあの蜷川幸雄も、名前だけで満席でしたよね。

高校の吹奏楽部や素人同然の役者を使っても、見事に作品を
作り上げてしまうのは、指導者の実力と考えるべきでしょう。

つまり、職人がいいに越したことはありませんが、そうした
職人を上手にリードして、適切な材料で思い描いた修理計画を
実行していくプロデューサーやディレクターの存在が最も大切
であり、それが誰かによって仕上がりは大きく変わるように
思います。

家づくりでは、設計士や現場監督がその役割を果たす場合も
ありますが、大手を含めて質の高い人間はそれ程多くないと
いうのが実情なんでしょうが・・・。

因みに、ホームメイドでは私(村瀬)が原因調査から材料・職人
の選択、計画の立案から施工まで全てを行う形を取っています。

家づくりには、資材や施工に関する広い知識や深い経験だけ
でなく、センスや気遣い、コミュニケーション能力が必要
ですが、そういう人はなかなか現場にはいないんです。

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by mikami-homemade | 2018-10-14 14:59 | 全般
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お客様からファイバーグラス製の玄関ドアのメンテナンスを
自分でやりたいので、材料供給をして欲しいというご相談を
頂きました。

ドアの建て起こしの調整や劣化した塗装の塗り直し、ラッチや
ウェザーストリップの交換といったことも行う必要がありますが、
全てやるのは結構高いハードルがあります。

取り敢えず、ヒンジの交換がしたいということでしたので、
写真をお送り頂いたのですが、噛み合わせの部分が擦り減って
隙間が空いてしまっています。

噛み合わせの心棒も錆びてきているようですし、ドアやドア枠
に彫り込まれた部分とヒンジとがずれてきている感じです。

この状態だと、ドア自体が下に下がってきているだけでなく、
ドアがハンドル側に傾いてきているでしょうから、玄関ドアが
敷居やドア枠に当たってしまい、開閉もスムースにいかないかも
知れません。

確かにご自身でメンテナンスをするおとはいいことですし、
基本でもありますが、ルービックキューブのように複雑に
絡み合った不具合をバランスよく調整していくのは、プロの
私たちでも経験とノウハウが必要です。

闇雲にやってみる前に、一度プロの仕事をよく観察して
やり方や道具の知識を頭に入れてから、自分でやるのが一番な
気もします。

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by mikami-homemade | 2018-10-12 13:18 | メンテナンス
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こちらは、随分前に交換部品の調達をご依頼頂いたローウェン
(Loewen)社製のオーニング・サッシ。

今回は、この窓の金物交換修理についてご相談を頂きました。

関西地方にお住まいのお客様で、先日の強い台風の影響からか、
開閉の為の金物類が破損して、クランクハンドルを回しても
空回りして完全に閉まらなくなったということでした。

確かに風が強い時に窓を開けていたりすると、建具が風に煽られて
オペレーターギアが傷むということはあるようです。

お客様は、風害による不具合ということで、火災保険を適用
して交換費用を捻出させるということです。

オペレーターギアやアーム、ウィンドウ・ヒンジやロック部品、
ハンドルといった金物を全て交換する方向でお考えのようですが、
交換する際は窓を下に落とさないように気を付けないと危険です。

何れにしても、部品はそれ程難しくなく手に入るでしょうから、
問題はありません。

久しぶりの関西出張となりますし、窓から少し乗り出しての
作業となりますから、少し気合いが入ります。

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by mikami-homemade | 2018-10-11 15:56 | メンテナンス
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今日もマニアックな商品をご紹介しましょう。

まあ、世の中の殆どの人には、何にも関係がないものだと思います。

この写真は、マーヴィン(Marvin)社のスライディング・パティオ
ドア、いわゆる掃出しサッシに付いている木製の戸当りの先に
付いているゴムなんです。

輸入の掃出しサッシは、通常片引きと呼ばれる片方のドアしか開閉
出来ない窓になっています。

ですから、ドアを全開する度に、いつもこの戸当りのゴムに負担が
掛かります。

木で出来た戸当りの先に、針を差してこのゴムを装着している
のですが、そのうちこのゴムが劣化してボロボロになってきます。

昨日、セーフティ・プラス・スライディング・パティオドアの
修理をしてきた際に、この戸当りのゴムが欲しいと伺い、調達する
ことになりました。

たかが直径2cm程度の小さな部品ですが、これがあることで
開閉時にドアが傷まず、長くお使い頂けるようになるのです。

恐らく多くの輸入住宅でも、こうした戸当りの劣化が放置された
ままになっているでしょうから、是非チェックして交換する
ようにして下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-10-09 15:35 | メンテナンス
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今は亡き、ピーチツリー(Peach Tree)社の玄関ドアの写真です。

ピーチツリーと言えば、勝手口のスチールドアが有名でしたが、
玄関のスチールドアを採用された輸入住宅も多かったですよね。

これは、玄関のダブルドアの副開閉側のドアに付いているフランス
落しと呼ばれる固定用ロックの開閉レバー。

ドアの木口の上と下に取り付けられている部品ですが、プラスチック
で出来ている為、劣化によって破損してしまうのです。

今回のお客様も、フランス落しの部材が欲しいというご相談だったの
ですが、アメリカ本国でもピーチツリー社の部材は殆ど見当たりません。

私もたまにお客様のお宅で見かけるのですが、この部品はどこにも
ないと言っても過言ではありません。

当然、代替の似たような部材もありませんから、壊れないように
大切にお使い頂くか、思い切って他の輸入ドアに交換するしか
方法はありません。

でも、このスチールドアって、ちょっと安っぽさはあるのですが、
それが如何にもフレンチ・アメリカンな感じがあってよいのです。

壊れたら壊れたで仕方ないと諦めて、潔く上手に暮らしていく
ことが、本当の輸入住宅暮らしなのかも知れません。

どうぞこれからも大切にお使い下さいね。

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by mikami-homemade | 2018-10-08 15:49 | メンテナンス